サブウーファの取り付け その2 (ハーネス篇)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ハーネスに加工・整理を行う。
今回は、ウーファ専用RFC出力が有ること、社外ナビを接続するためのハーネスが有り、電源分岐が容易なことから、以下のようにした。
・バッテリー配線は、2分岐させるギボシ端子(エーモンで言う「ギボシ端子セット(ダブル)」)で、ナビ側・サブウーファ側と分岐させる。
※本来電流を食うウーファの電源は、バッテリー直結が良いのですが、ここはかなり妥協しています。
・ナビにウーファ専用出力(RCAコネクタタイプ)が有るので、3mのRCAケーブルを別途用意して、ウーファと直結する。
・ウーファが運転席と一緒に動いてしまう(座席調整時など)ため、ウーファ側のケーブルをスパイラルチューブ(エーモンで言う「コイル型配線バンド(Φ6mm)」)で束ねる。束ねる際は「音声・ウーファコントロール系」と「電源・電源コントロール系」
別々にする(写真水枠)。
・配線をカーペット下を通すため、ビニール袋にナビ側の端子・コントローラを入れ、まとめておく。
2
運転席下を覗いたところ。
写真赤枠がシートヒーターのハーネスが出ているところ。
ここに先ほどビニール袋でまとめたハーネス(写真左下)を突っ込む。
突っ込んだハーネスは、写真黄色のようにカーペットの裏を通して、ナビ付近まで持って行くが、このままでは無理なので、少しつっこんだら次へ。
3
アクセル・ブレーキ直下のカーペットをめくるため、以下を行う。
・ステアリングコラム下にある、ボックスを手前に引いて外す(写真はすでにはずした状態です)。
・ステアリングシャフトの根本にあるシャフトカバーを外す(写真水枠・右上側)。
・センターボックス右下にある、ピンをプラスドライバで外す(写真水枠・中央付近)。
これで、写真のようにカーペットがめくれる。
次に、ナビへ接続する配線を、運転席側から引き出すため、赤点線のようを手を突っ込み、前項で「運転席下に突っ込んだハーネス」を手で引き出す。
4
引き出してきたハーネス(写真水枠)。
ナビ側へ接続する端子とコントローラを写真赤線のように上げて行く。
5
運転席下のハーネスを接続し、結束バンドで根元を固定する(写真水枠)。また、ウーファの配線で未使用となるものも、ここでまとめる。
先ほど突っ込んだハーネスの入口付近は、シートヒーターのケーブルと一緒に結束バンドで固定しておく。
固定後、運転席を前後に動かせるだけ動かし、ハーネスに過度な力が掛からないことを確認してから、次へ。
6
ナビを取り外し、必要な配線の接続を行う。
接続がすべて正しいことを確認したら、バッテリーを接続して、電源をいれ、すべて正しく動作することを確認する。
確認したら、余った配線を適当にまとめて、ナビ裏の空間に押し込んでおく。
最後に、すべての配線を整え、外したものを元に戻して完了。
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