という訳で、お題の通り北海道を満喫(?)してきました💨
(写真多めです)
1日目(東京〜八戸)
北海道へ向かうのに、何故か直北ではなく清津峡(新潟)へ立ち寄り…休みなくひたすら青森目指すのが辛いのと、もともとここに来てみたかったので…というのが理由です😅
(手を広げてるのは、私です)
続いて、只見線沿い経由で、道の駅 奥会津かねやま…昔ツーリングで来たのが懐かしい
田舎そばとカツ丼で、昼飯。
田舎そばが無性に美味しかったです😋
次に一気に盛岡までワープ。
夕飯のお時間なので、地元では有名(?)な、やまなか屋にて、盛岡冷麺と焼肉…
(ホントは、盛岡名物わんこ蕎麦を食べたかったのですが、ちゃんと予約してなかったので、食べれず_| ̄|○)
サンドウィッチマン、盛岡でも影響大です(笑)
平日なのに、大繁盛してました。
夕食の後は、翌日の行程を少しでも緩くするため(フェリーという決められた上船時間に間に合わせるため)、八戸まで脚を伸ばしておきます。
2日目(八戸〜室蘭)
地図上で岩佐精米所と表記されている辺りで、ちょっとしたイベントがありました。
普通に道を走ってると、道脇におばあさんが倒れてました!
慌てて車停めて駆け寄って話を聞いてみると、どうもコケて倒れ込んで起き上がれなくなっていたようです。
手を貸してなんとか立って貰ったのですが、脚がワナワナしてて1人では歩けそうになかったのでどうしたものかと思っていたところ、たまたま通りかかった方(地元のご婦人方々)に状況などを相談したところ、(元々行きたかったのが近くの郵便局ということだったので)一緒に歩いて(おばあさんは、手押し車に乗せて)郵便局まで送り届けてあげました。
なお、その際、青森マダムと会話したのですが、バリバリのリアル青森弁を体験させていただきました(笑)
あのまま倒れたままなら、下手すると熱中症で最悪な事態にもなりかねないとも思えたので、助けることができてよかったです。
その後下北半島を直走り(途中LTEアンテナなし区間が多かった)、たどり着いた目的地が、大間!
大間といえば、もちろんマグロ!
こちら(あけみちゃん号)は、比較的リーズナブル(?)な丼(2,800円)でしたが(大トロは入っておらず、中トロと赤身のみ)、充分なほどの美味しさでした😋
大間崎1
大間崎2
大間崎3
天気はいいのですが、靄ってて、函館は見えず…
さて、渡ります…
大間からな、90分で函館です。
なお船内に一応Wi-Fiありますが、極遅😩
函館着いたら、(以前何度か来てもいるので)函館観光はせずに、一気に室蘭 白鳥大橋までワープ!
ミニ横浜ベイブリッジみたいで、カッコよかったです。
近くの公園からの夕陽…
祝津公園展望台にて…
今更だが、NBって、少し上から見る姿もカッコいい(親バカ)
夕食は、室蘭B級グルメ(?)のカレーラーメンとやらをいただきました。
この後、カレーの美味しさに負けて、追いご飯投入しカレーメシにしたのですが、流石にお腹いっぱいになり過ぎました😩
3日目(室蘭〜札幌)
まずは、朝一で室蘭の観光地の地球岬へ…
朝ということもあり、水平線どころか、何も見えず😕
その後、予定ではこの日に小樽の青の洞窟に行こうと思ってたのですが、白老町辺りを走ってると、同乗者がウポポイ民族共生象徴空間の看板を見つけて、行ってみたいと曰うので、急遽予定を変更して観覧によりました。
いわゆるアイヌ民族資料館なのですが、演舞とかショートアニメとかあったり、立派な博物館的なものもあったりと観覧しがいがあり、結局たっぷりと3時間くらい滞在しました。
こちらは、飲食店での軽めのお昼です。
さて続いては、札幌への通り道の支笏湖〜
ここは湖畔道路の「秀逸な道」だそうです。
名前の通り、秀逸でした!
札幌に着いてからは、今回の弾丸ツアーのメインの目的の一つ目であるお墓参りを済ませ、次の目的の前に時間が空いてたので、クラーク先生に会いに来てみました。
ちなみに、なんとここの丘に登るには、入場料(1人600円)取られます😱
ただの観光地なので、後で親戚の方に聞いたら、地元民は登ったことないそうです(笑)
さて時間も潰れたので、目的二つ目の神さんのご旧友との飲み会です。
(私はただの送り迎えのタクシードライバーでしたが…)
ご旧友とご歓談の間暇な私は、親戚宅にて本場のジンギスカンをたらふく食べました😋
3日目(札幌〜旭川〜旭岳〜美瑛〜上富良野〜富良野〜南富良野〜占冠〜札幌)
この日はほぼノープランで、神さん故郷近辺周りです。
最初は旭岳のロープウェイ乗ろうと思って乗り場まで行ったのですが、どうやらロープウェイ降りた先は、結構本格的な登山モードのようだったので諦め、下って通り道のケンとメリーの木に来てみました。
観光バスが何台か来るような、観光地ですねぇ。
途中で見かけた国道237号沿いの花畑
この後、神さんの卒業中学とかを拝み…
富良野辺りを走ってたら、突如ゲリラ豪雨に見舞われました😱
対向車からの跳ね上げた水がフロントに激しくかかるたびに肝を冷やしながらなんとか南富良野まで辿り着いたのですが、ここからがホントの最大の恐怖がやってきました。
それがこの砂利道です!
適当にGoogleマップで占冠へ抜ける道をルート選定したのですが、まさか10Kmも続く砂利道(しかも狭道・アップダウンも激しい😩)とは知らずに、突っ込んでしまいました。
後で調べたら、「北海道道1030号石勝高原幾寅線」という道だそうです。
http://dododrive.web.fc2.com/local/hokkaido/r1030/report1.htm
車高の低いロードスターで走ると、タイヤで巻き上げた石が、ガランガラン、ガシャガシャと、タイヤハウスやサスペンションアームに当たり、恐怖以外何者でもない激しい音かするので、生きた心地がしませんでした😩
(オラさんのジムニーなら、楽しいのでしょうがぁ)
なんとか生き延び通り抜けて、あとは夜の快速道を札幌まで走りました。
(車壊れてなくてよかった)
なお、この週は、北海道も30度超えが連日だったので、この夜行以外ほとんどエアコンつけての幌閉めっぱなしでした🥵
4日目(札幌〜小樽〜函館〜青森〜)
最終日、2日目に予定していて行けなかった青の洞窟からです。
親戚の方曰く、もしかしたら予約しないと乗れないかも…という情報を得たので(逆に言うと、予約なしでも楽勝で乗れると思ってた)、前日に予約しての上船です。
ちなみに、青の洞窟ツアーは小樽港から出港するツアーがほとんどですが、唯一塩谷漁港から出港する「青の洞窟 しおや」というツアーが小樽出港ツアーよりも青の洞窟までの距離も短くその分2,000円ぐらい安いので、オススメです。
ホント、青いです!
積丹ブルーというそうです。
陽の光が入ってこないとこうならないでしょうから、当日は運良く晴れててよかったです。
アテンド(船頭さん)の方のプレゼンも楽しく、30分ほどと短かったですが、思っていた以上に満足できた素敵なツアーとなりました。
後は、夕方の函館発のフェリーに間に合うべく、ひたすら南下…途中の長万部にて名物かにめしを夕飯用に購入し、船上にて食しました。
もちろん、旨し!
青森着いたら、もう外は夜…
もう何も予定はないので、すぐにワープ航法を使い、虫と戦い、街灯のない道路に集中しながら日を跨ぎます。
5日目(〜自宅)
途中流石に眠気に勝てずSAで一眠りしてから、無事に自宅着しました。
工程距離、正味1,975km。
ロド号となら、疲れ知らずにどんだけでも走れてしまうのは、私だけでしょうか?!
楽しい時間は、あっという間に過ぎるのを痛く感じながらの旅でした。
北海道は何度行っても満足ですが、流石に来年とかは九州とか別の方面に行ってみたいとも思うこの頃です。
長文、駄文、失礼しました🙇🏻
追記:
ちなみに、今日(9/9)Googleマップ開いたら、地図の色使いがかなり変わってることに気がつきました😱
特に案内などはないようですが、テスト的に変えていると言う噂です。