2010年10月27日
Bなクルマとマニアな男たち
さる10月23日、24日の両日、仮退院となった”RS200トキ号”の試運転を兼ねて、”第一回 マニアックカーの集い”に参加してきました。
今回の企画は新生RS200のテストも兼ねていたため、東京→箱根→東京と約半年ぶりの長距離走行。
1日目
観光目的ではなかったため風景等の写真は撮らず、クルマの写真ばかり撮ってました(笑)

Peugeot 205T16を挟んで2台のFord RS200。(ターンパイク終点駐車場にて)

昼食を取った”カフェ・ジュリア”駐車場にて

芦ノ湖畔の某宿泊施設駐車場にて
2日目
渋滞に巻き込まれないように、早めに箱根を出発。一路、東京代官山”カフェ・ミケランジェロ”へ。ここで、別のBカー乗り数名と合流。

店の前にズラリと並んだBカー達。セレブの街”代官山”に出現した、ちょっと異様な光景(笑) 手前から、Ford RS200、Ford RS200、Peugeot 205T16、Citroen BX4TC、Audi quattro。午前11時から15時すぎまで、マニアな話で盛り上がったのですが、我々の噂を聞きつけて、途中からLancia Delta S4乗りの方の飛び入り参加もありました。
その後、東京外環道路の某PAへ移動。今OFFのハイライト。それは…

そう、モノホンのコンペティションカー”Lancia037 rally”との合流。その存在感は他のBカーと比べ物にならず、横にならんだRS200も霞んでます(笑) この個体、3,500回転以下ではプラグがカブって走れないとか…また、筑波のラップタイムは1分切るそうです。
排ガスの匂い(頭痛くなる…)と音(フェラーリも脱帽?)では、一般の皆様に大いにご迷惑をおかけしました(ただ、きちんと車検は通っているので、整備不良や違法ではありません)が、第一回マニアックカーの集いは無事終了。降り出した雨に舌打ちをしつつ解散、帰宅とあいなりました。
最後に、新生RS200のロード・インプレッションをば…
古くなって不具合の多くなったECUをMoTec化、トキ好みのセッティング(0~4,000rpmは超スカスカ、超高回転型ドッカンターボ。もともとそういうセッティングなんですが、さらに強烈にしました。)となったコスワースBDT。4,000rpmを超えたあたりから8,000rpmまで一瞬で回り、なおも回ろうとするエンジンには驚き。体感的にピークパワーと思われる7,500~8,000rpmあたりのターボブースト圧は1.5(ブーストメーターの上限なので、確かな数字はわからず) とにかく、5,000rpm以上は回るのを渋っていた以前とは全く違う。この感じなら、筑波サーキットラップ1分10秒は楽々切れるかも。ただ、街乗りは相当辛くなったかな。
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クルマ(RS200) | クルマ
Posted at
2010/10/27 15:08:21
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