
昨日の
「ザ・世界仰天ニュース」
での話。
精子バンクによる人工授精で生まれた少女が「DNA提供者」である父親を探すお話があった。
もちろん、これは実話である。
少し哀しかったのが
精子バンクで人気No.1だったこの少女の父親....その頃
「ミスター・パーフェクト」と呼ばれた男性(「青い目・金髪・長身」だったため)
実は当時お金が欲しいがために数回にわたって精子を提供してお金を受け取っていたという。
要は
「お金
ほしさ」
その少女...
DNA提供者の父親に再会したときにその話を聞かされたのだが、クールに受け取っていたようで視聴者である自分も安心してしまった
ここで
精子バンクについて...
日本でこそあまり普及していないが、
アメリカでは「精子・卵子の売買」がちょっとした人気だという。
男子ドナーの1回の提供代金は一律50ドル。
ドナーには普通週3回程度の提供が求められるそうです。
(月にすると600ドル)
誰もがみんなドナーになれるわけではなく、条件がある...
精子の質は、WHOがさだめる基準を大きく上回る性能が求められその検査を数回にわたって行う。
そしてもちろん、感染症や遺伝性の病気の検査と精神鑑定などのチェックが1ケ月にも渡って行われるのだという。
合格率は司法試験なみの5%以下の難関なのです。
日本にも「精子バンク」が存在しているのです。
日本もかなり「難関」なようです。
まずは年齢制限があって、23~(昨日TVでみたので上限は忘れてしまいました)とにかく30歳くらいまで。
そして身長制限もあり、170cm以上。
もちろん病歴ナシ。
そして、遺伝子について知識のある「医学部の学生」といっていたようです。
なんだか、このお話....
複雑な思いがしました。
生まれてくる子供は、どんな気持ちなのだろうか。
女優のジョディ・フォスターが精子バンクから提供を受けた精子で人工授精したという話は有名ですが、
その時には「IQいくつだか(忘れました)」の超天才の精子をもらいうけたそうですけどね。
生命とは....
IQで決めてしまっていいものなのかしら....
なんだか複雑な気持ちになりました

彼女もすばらしく頭がいいのでどんな天才になるか...
だけどね
また、長文にて
ごめんぜよっ
写真
さー坊は優秀な遺伝子から生まれてきたのよ

さー坊のぱぱヘンリーくん
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感想文 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2007/09/06 19:08:46