
今日は、昨日から頑張っていたバックパネルのデッドニングが完成したので
実際に走らせてみて、効果があったかをドライブがてら検証してまいりました。
検証といっても厳密なものじゃなく、アプリの騒音計を使って適当に計測したものですがw
計測コースは
箕面ドライブウェイ(箕面駅側~勝尾寺)
車両条件(ロードスターNC3、幌、クローズ、純正タイヤ25000km走行)
計測速度(40~60キロ)
比較するために、デッドニング前のデータを大まかに計測しておりましたので
荒れた路面、少し荒れた路面、ふつうの路面の三つに分けて比較。
デッドニング前は大よそこのような数値です。
荒れた路面・・・85~90db (ゴーッという低音が響き耳障り)
少し荒れた路面・・・80~85db (速度により耳障りな低音が発生)
ふつうの路面・・・73~77db (高めのコーッという音で、それほど耳障りではない)
デッドニング後の数値
荒れた路面・・・85~90db (ゴーッという低音が響き耳障り)
少し荒れた路面・・・80~85db (速度により耳障りな低音が発生)
ふつうの路面・・・73~77db (若干音はするものの、以前より静か)
んー、なかなか残念な結果\(^o^)/
数値的なものはほぼ変化がありませんでした。
ですが、体感的に高めの音はかなり静かになったと思います。
測定位置がダッシュボード近くだったので、おそらく音が回り込んできたと考えられます。
今回、バックパネルの全面にエプトシーラーとシンサレート2枚重ねを施工しましたが、やはり音はフレームや空気を伝わって来ているので、1面だけの施工では
効果が薄かったものと思われます。
また、吸音材の最も効果を発揮するHz数とロードノイズのHz数が合致しなかったのも要因かと(ここが一番重要)
結局のところ、ロードノイズの周波数成分(不快に感じる部分)と吸音材の特性が
合致させることを筆頭に、どの部分にどの材質の物を使用するのかという
総合的な処理が大事だということですね。(小並感)
ええい!難しい話は頭の良い人が考えればいいのだ( ゚Д゚)
それか、最初からセルシオみたいな車を買うかですな。
テストも程々に、そのまま帰るのもつまらないのでレッツドライブ!
亀岡方面へ適当に走り、篠山方面に行く途中
ちょっと園部の付近に寄り道したら、すれ違い困難な細道を走ったり
なかなかスリリングなドライブになりました。
Posted at 2015/08/23 22:59:48 | |
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