ソロ車中泊STYLE(2016ver.)
投稿日 : 2016年05月04日
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なるべくアテンザワゴンのスタイリッシュさを損なわないように、でも少しでも快適な車中泊が送れるように、色々装備を揃えてみました。
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まずは最新アイテムの自作網戸からご紹介します。
プラダンボールに網戸用の網をテープで貼り付けたものですが、一応付けたまま窓ガラスが開閉可能な様に作っています。
総制作費1700円、買えば1万円しますから、多少のハンドメイド感はご愛嬌(笑)
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網戸は日中の使用を考えるとなるべく開口部が大きい方が風通しが良くなりますが、車中泊時にはそのままだと明るすぎて眠れません。
この板は、プラダンを網戸用にくり抜いて出来たものですが、上から5㎝のところに切れ目を入れて、内側に折り曲げています。
この板でプラダンの穴を埋めてやると、換気に必要な最低限の隙間を確保しながら、車内に入る光を極力抑えることが出来ます。
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蓋を装着した網戸は、ご覧の通り日中でもかなりの日差しをブロックして、車中泊時の快眠を約束してくれそうです。
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自作のシェードと網戸(蓋付き)を全て装備した状態。
快晴下の午前10時頃の日差しもほぼ完全にブロック。でも、僅かとは言え風の通り道が有りますので、密室特有の湿っぽさは有りません。
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さて、荷室右隅には、車中泊に必要なマットや寝具類をまとめてみました。作りは至ってシンプルで、押入整理用の伸縮可能な脚つき棚に、テーブルクロスを掛けただけ。それだけでも寝具丸出しよりはかなりスッキリと見えます。
ところで、宿泊地での設営が実際にスムーズに行くか、チャレンジしてみました。車を停めて、一列目3面分の目隠しをセットした後は後部座席に移動。以降は虫の侵入を最小限に抑えるためにも、車内だけでの作業とします。
まずは後部座席の広い方を倒して荷室に移動。運転中は視界確保のために外しているリヤハッチのシェード(テーブル脇に立て掛けて保管)を填めて完全なプライベート空間を確保。
後はLEDランタンで灯りを取りながら、厚手の銀マット、敷き毛布、掛け毛布の順に敷けばあっという間に寝床の出現。
ソロ車中泊なら、いつでも出かけることが出来ます!
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そして、車中泊グッズとして追加購入した、携帯式蚊取り線香(電池式)。薬剤部が高速回転して散布する仕組みですが、意外なほど静かで、就寝時に使っても気になりませんでした。
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自宅駐車場でたっぷり遊んだ後は(笑)、カバーを掛けて元通り。次の旅行に備えて暫しの休息です。
アテンザワゴンへの愛着が、更に増しているこの頃です。
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