見かけによらず骨太真面目

文句などありません。当時から素晴らしいデザイン。これで全輪駆動？と疑いたくなります。イタリア車の様にデザインだけじゃなく、トランク容量などちゃんと実用的な所もあるのが素晴らしい。さすがジウジアーロ！

オールラウンダーだけあって、悪条件でも安定して目的地へ着く様に、走っていて不安、不満になる様な挙動は見せません。エンジンも紳士的な感じですが全く不満はありません。やる時はやってくれるが普段は大人しいタイプ？笑
内にトルクを秘めてるのは乗っていると伝わってきます。

柔らかすぎず硬くもないです。ダンパーストロークが多いと聞いていたからかもしれませんが、ちょっと大きな段差を乗り越えた時に音は聞こえますがちゃんといなしてるので車体変動は小さく感じます。

またシートも当時の国産車では珍しく、非常に疲れにくい良いシートだと思います。

車体が大きくトランク開口部もバンパー上から開くのと奥行きもあるので、トランクスルーを使わなくても案外大きな荷物でも乗りますし載せやすいです。
以前乗っていた30系ソアラより全然使えます。

水平対向6気筒3.3リットル、おまけにフルタイム4WDっていいはずありません。むしろフルタイム4WDでって考えると妥当じゃないですか？

ネオクラ車が異常な値上がりをしてる中では不人気な当該車、緩やかな値上がりだったので購入する事が出来ましたが以前の値段を知っているとやはり高いですね。