
今日は、昨日まで代車としてお借りしていたフリードHybridのお話。
昨年のHONDAセンシング・フロントカメラ交換時と今回の調整(エーミング)の2回、代車としてフリードHybrid(前モデル・6AA-GB7?)を2週間、約500km以上走りました(←走り過ぎw)ので、ちょこっとレビューしようかと思います。
まず車格ですが、2ランク小さいのでやっぱりで狭いですよね。我が家では左スライドドアから乗り降りするので、運転席と助手席の間隔が狭いのは、ちょっと不便でした。また、全高と車幅の比率が違うため、腰高感がどうしてもあり、オデッセイのどっしり感に比べて、ちょっと落ち着きがなく疲れる感じがしました。
一番違うエンジン性能ですが、7速DCT+Hybridの組み合わせは、慣れるまでは「あ、エンジン掛かった…止まった!」と忙しない感じ(笑)慣れてくると、燃費重視に走るのか、DCTのシームレスな変速を楽しんじゃうのか、面白いエンジンでした。パドルシフトがあるとDCTをより楽しめるのですが、それには理由がありそう。エンジンブレーキでは大して回生(発電)しないのですが、ブレーキを踏むとガッツリ回生(発電)。燃費志向の車ですから、減速にはブレーキを踏んで発電してください!!ということなんですね(笑)
7速DCT+マイルドHybrid+VTEC(レッドゾーン9,000rpm)なんて仕様があったら、最高でしょうね~。そうなるとフリードでは無くなってますけどね…。
肝心の燃費は、平均して16~17km/Lくらい。オデッセイが同じ状況で6~7km/Lですから、やっぱり燃費は良いですよね~!!
あと、3列目のシートは跳ね上げ式。ガソリン給油口の位置からすると、3列目の下にガソリンタンクがあるのでしょうね。オデッセイのように床下収納ができないので、広大な2列目シート…という訳にはいきませんね。
HONDAセンシングは、オデッセイよりも1世代進化版のようですが、総じて賢くなっています。道路の区画線の認識性能が向上、ACC作動中の追い上げからの急減速は「普通の減速」になりましたし、モーターアシストのお陰で前車が加速した際の追従レスポンスも上々。ただ、LKAS作動時の自動ハンドル?の舵角がオデッセイよりも明らかに大きいので、首都高を走っていると「ええ??こんなにハンドル切ったらダメでしょ!!」って何度も焦ってしまいました。タイヤの細さなのか、車幅なのか、フルロックまでの比率の問題なのか、私にはちょっと分かりませんけど、その点は違和感がありました。
サスペンションの動きについては、正直なところ、酷評されまくったRC1オデッセイより随分とシッカリ・ちゃんと動きます(笑)コーナリング中の段差もちゃんといなして走りますし、変な軋みもなく、さすがHONDAですね。
先ほど、娘を駅まで送りにマイオデに乗ってきましたけれど、やっぱりオデッセイ、良い車だなぁ…としみじみ感じましたw
10年経ちましたけれど、まだまだ乗りますよ~!
よろしくね!マイオデさんw
Posted at 2025/01/19 09:54:39 | |
トラックバック(0) | クルマ