ハリーアップ親父！タイムリミットまで、後３時間。

錆錆のマフラーを磨き始め、４時間、



主治医にリフトを借りるのも、

「いいよ！」

といわれていても夕刻には

車にマフラーを戻したい。


親父としても、

時間管理ができないのは、

仕事として、


いや、遊びだけど、

主治医と社長に申し訳ない。



必ず、夕刻には、完了をめざすのである！


途中，覗きに来た主治医に声を掛けられる。


「おー、すごい、相変わらず、

やるときは、やる親父ですねー。」



フフフ...。


実は予定を１時間はおしている。

残り，３時間あるが、マフラーを

車体に戻す作業時間が必要である。

「残り、３時間か。」


主治医が、ハンバーガーを差し入れてくれ

親父もガソリン満タン！である。



「さあ、やるぞー。」

と意気込んでいるが、

ひっきりなしに、

いろんな親父が、

コーヒーを差し入れてくれる。


ちゃかして、いるだけの親父も含め、

お相手する時間がない。


作戦変更である。



錆は9割は、落ちている。


隙間やキズの溝には

すでに過去、研磨したのだろう

傷に入った錆がこびりついている。


どうにも、金属ブラシだけでは

ことたりないのだ。



「エア、ドライバーに、

回転金属ブラシを

つけ，研磨するか！」



「その後，電動のアクションサンダーに

バフをつけ，研磨剤で磨くか？。」



本当はエア工具や，電動工具を使うと、

研磨キズを完全に仕上げないと、


返って半端な作業になる。









いまさらか...。


どうやら、前オーナーが磨いたらしい

深めの研磨キズが、相当あるから、

もう、使おう。


「完璧には、少したりない錆落としではあるが、

次回作業も見越し、

今は、研磨剤で，磨こう。」


「コーヒーどうぞ！」

「ありがとうございます。」

ありがたいが、皆さん。

すでに、頻尿気味な親父に、

過酷な試練である。笑


トイレに行ってる時間はないのである。



さあ、ラスト、

マフラーを取り付けである。




社長と二人で、



「なんとかなりましたね。」


車体のほうのサビは、また、うちでも、

みときますよ！。」


「社長、よろしくお願いします。」


店で、主治医がよんでいるよ。



「親父さん、コーヒーどうぞ！

やるときは、必ず、なんでも、

やりきりますね。

一日、お疲れ様。流石ですよ。」



フフフ...。

「遊びですから...。」



「仕事も遊びも納期、達成感が、

味わいたいのである。」


と言っているが、

実は、完璧に、

錆、落ち切っていないのである。


腰が痛てー。

また、次回やるかな...。