納車時にオイル交換してもらっていたのですが、エンジンがガサツになってきていました。この感覚はオイルが汚れてきているということ。2週間後にサーキットを走るのでレース用オイルに交換しました。
まずは前輪をラダーレールに乗せます。
アンダーカバーを外してみると、ドレンボルトは後ろ側でした。これだとしっかりオイルが抜けてくれます。
オイルを抜きます。走行600Km弱ですが、予想通りに黒く汚れていました。ガソリン添加剤を初めて入れると、蓄積されているカーボンが剥離してオイルに交じると言われています。こうして調子のいいエンジンに育って行くのですね。
給油口を開けると太いチェーンが鎮座しています。両バンク1本掛けなので見るからに丈夫そうな太いチェーンになっています。
オイルはレース用のエステル100%。流通を通すと大変な価格になるので、量販店では手に入りません。964の時は10W-40でしたが、ターボなので10W-50にしてみました。
パナメーラにはオイルレベルゲージがありません。オイルを入れて10Km走るとコンソールでオイルレベルを確認することが出来ます。逆に言うと、10KM走らないと判らない、、不便です。
まず、7Lほど入れ10Kmほど走りました。走り出して直ぐにエンジン回転が滑らかになっていることが判ります。
1L追加してまた10km走行。ちょうど良くなりました。
10Km走るというのは面倒ですが、次回からは8L弱程度入れれば良いことが確認できました。
次回はオイルフィルターも交換したいと思います。
ブログ一覧 |
パナメーラ | 日記
Posted at
2016/01/24 21:55:12