前回投稿から検査のために怪しかったフロント車高、爆音マフラーの対策を行い検査に行ってきました。(色々あったので過去最長ブログかもしれない)
まず車高を上げるべくスプリングを自由長の長い物に交換しましたが…元のスプリングは自由長が短いもののバネレートがめっちゃ高いようであまり車高は上がりませんでした。しかもスプリングが伸びた分ロアシートが下がりタイヤに干渉する始末…尻込みしてても仕方ないので上げれるだけ上げてこの為だけにワイトレ買いました…
次にマフラーの音量対策です。
サイレンサーを入れて何とか音量を下げれないかと試行錯誤しましたが…無理でした(笑)
デザインはめっちゃ好みなんですけどねー
結局マフラーもJASMAプレート付きの物に交換。
デフ下からデフ上。砲弾からオーバルタイコに。
でも結構好みの心地よいサウンド。
あらかた車検対策を行なったので自賠に加入し仮ナンバーを借りて検査に行きました。
まずテスター屋で光軸とサイドスリップを見てもらったんですが…サイドスリップは調整にてOK。しかし何と光軸が調整出来ない⁉︎。AE86あるあるですね。ヘッドライトはノーマークでした。まさか自分のレビンも調整のギアが壊れてるなんて…テスター屋さんが 『調整ユニットさえ外してくれれば合わしてあげる』 との事だったので工場の一画を借りヘッドライトバラしました。無事光軸も合いいざ陸事へ(テスター屋さん大変お世話になりました。)
書類を受付に提出し後はラインに並ぶのみ。
いよいよ検査です。外観、足回り、ヘッドライトと順調に検査が進んでましたが、下廻りで検査員に『86の人ちょっと下に降りてきて…』嫌な予感がします…\( ˆoˆ )/ オワタ
マフラーの吊ゴムを指摘されました。マフラー交換の際に吊ゴムが2箇所(触媒の片方とリアタイコの片方)が無くなっているのは知っていましたが、行けるだろうと言う考えが甘かったようです。脱落の可能性があると検査証に書かれました。猛ダッシュでオートバックスに駆け込みましたが86の吊りゴムは輪っかタイプ。売ってるわけが有りません。仕方ないので使えそうな吊ゴムを片っ端から買い占め、新品の吊ゴムを切り刻み何とか装着。大急ぎで検査場に戻り再検査。2回目で検査はOK。排ガスも難なく通過。
次は新規なので計測ラインに並びます。
スムーズに進むかと思いきや今度は重量が増えすぎだと指摘を受けました。このままだと制動力が足らなくなってくるようで降ろせる物全部降ろし、再計測。今度はOK。この時点で3時45分。全力で登録受付に書類を持って行きました。書類に不備が無いかドキドキしながら最後の最後で番号を呼ばれました。この日最後の交付だったようです。間に合って良かったですが、陸事の方ギリギリでごめんなさい。
と、色々ありましたが何とか登録ができレビンは再び公道を走れる事になりました。抹消したのが平成12年なので21年ぶりに走れるようになりました。これからEVやらFCVやらが普及して行くかどうかは分かりませんが、ガソリンエンジンは無くなって行くかも知れませんね。そんな時だからこそ壊すことなくメンテナンスをしっかりし、いつまでも大切に乗って行きたいと思ってます。またAE86乗りの先輩方どうかよろしくお願いします。
レビンこれからよろしくお願いします。
これにてレビン復活計画終了です。
Posted at 2021/12/15 13:16:11 | |
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