
おはヨーグルト。
もいしゅたーぇしゅおんあんわ(モイスチャーですこんばんは)。
もうね、芯から冷えて呂律が回りませんよ。なんでかってーと・・・
まぁタイトルで言っちゃってますが、
バイクナビグランプリ2016 第3戦 ツール・ド・エコパに参戦してきました!
カテゴリは3時間ロード(チーム)で!
あ、写真撮り忘れツアーだったのでタマゴヤから拝借、被りまくってます☆
4/17(日)は週間予報出現時からずっと雨マークの指定席になっておりまして、むしろ降水確率と降水量がどんどんパワーうっぷしていく有様でした。
1日また1日と開催日が近づくにつれ・・・
「(チームでエントリーしちゃったけどどうすんのこれ・・・雨雲さん半日くらいずれて!お願い!)」
「俺は出る気満々マンだしぃー、でもチームメイトが雨はちょっとって言うならDNSでもいいしぃー?」
「お、オッケーみんな走りたいわけね!オッケーオッケー俺もむしろ雨のレースしたいくらいだし!(涙目)」
みたいな駆け引きがあったかどうかは定かではありませんが前日に調整練もバッチリ入れて臨みました。
もう雨なのは割り切ったというか諦めたというか、結構本気モード。
3時起き4時発ってことで、前日にタマゴヤ号を積み込み、自らも雨具を含めて準備準備。
今回は雨天確定ということで、せめてもの雨仕様?で自分はCAAD10、タマゴヤ号にはRNC3をチョイス。
粗方準備を終えたら早めに食事を摂りさっさと寝まうす。
当日は予定通りに出発し予定通りに会場であるエコパスタジアムに到着。もう雨パラついてきてます。
ユーロードのお仲間が止める車の列に自分も並べさせてもらい、皆さんに挨拶をしつつ厳かに準備開始。さっさと受付を済ませます。
エントランスに鎮座ましましていた微妙な
アレは口チャックでスルー。
雨が絡むと用意するもの増えてどうしても時間かかっちゃいますねー、イヤーン。
でもローラーアップだけはやっぱりやっておきたいので、持参したローラー(今回は濡れると厄介なので自分のもの1台だけ)を交代で回しまして・・・
あれやこれやしてたらあっという間に時間が過ぎ、あらら!試走締め切りになっちゃった!失敗!
やってしまったことはしゃーないということで、ささっと確保してもらったピット(ありがとうございます!)に陣取り準備。
出走順は登録順ということで?1番手・ワタクシ 2番手・タマゴヤ 3番手・ユーロードのお仲間Hさん
この布陣で挑むことに。生温い風に吹かれながらスタートラインへ向かいます。
既にバイクを準備していらした同じくユーロードのとてもお速いお仲間Kさんとたまたま居合わせ、
「前空いてますよ、行きましょう!」と、とんでもなくお速い人たちの一角に連れて行ってもらう。ドッヒー、お邪魔します(笑)

写真左隅の方の一団のもうちょい外側くらいにいると思います、多分(笑)
この状態でライダーズミーティング、開会式を経てスタートですが、既に雨が本降りに近づいてきていて寒いのなんの。でもガマン。
ここで熊本の被災され亡くなられた方々へ1分間の黙祷・・・
そしていよいよ・・・
すた~と(画像略)
ローリングスタートということで、指定ラインまでは先導に従ってゆっくりペース。そこから開始となりますが・・・
1週目はやはり雨天コンディションということで様子見なのでしょうか、あまりペースは上がりません。
自分もこの間に雨で効かないブレーキのタッチや制動力の確認、タイヤのグリップ感の把握等につとめます。自分が原因で集団落車なんて起こしてしまったら申し訳ないですから!第一怖いし!(笑)
スタジアムに戻ってきて2周目突入。よーし・・・やろーども・・・(略)
コースの中盤辺りにですね、長い登りがあり・・・その後に同じく長い下りがあるんですよ、エコパって。
そこに差し掛かった途端・・・一瞬で千切れました(笑)
やはりトップ集団が指定席の方々の走りは凄い、凄すぎる・・・
この実力差の前にはチームというアドバンテージなど何も意味を成しませんね!
そこからは例によってキツすぎて記憶が曖昧なので(笑)、とりあえず第1走の3周回の様子を動画でドウゾ。Q!
はい、なんか映像が縦になってましたねー!
最初なんか90°倒れてましたよ。なんだこれ!雨で使って怒られちゃった?
そしてまたもやスタートで震えすぎてうっかり録画押し忘れ。
学習能力ゼロでございます☆
さらには使用バイク変えてもセンサーのペアリングしてなかったので、
データ表示はありません。
おまけにほぼ無編集。なんかムービーメーカーにまで断り続けられました・・・
おかげでブログも大幅に遅刻の有様。なので諦めざるを得ませんでしたトホホ。
簡単に映像を解説しますと、スタートはスタジアム内のトラックから。
ローリングスタート形式ということで、まずは先導バイクが入り、それに続きます。追い越しちゃいけません。
先導つきということでゆっくりペースなので、この間になんとか止まらないブレーキと滑る路面の感触を掴みたい!やっぱ試走大事ですね。
所々タイトコーナーになっており、急減速がかかりますので声掛けはしっかりやっていきます。
段差を埋めるゴム板にも注意、出来るだけバイクを倒さないでまっすぐ跨ぐように処理。
途中に長い登り区間がありますが、登り始めたところで緑のベストを着た先導の方が離脱。この瞬間が本当のレース・スターツ!
しかしまだ差ほどペースが上がりません。先頭の方たちは様子見でしょうか。
走行してるうちにスタジアムゲートへ戻ってくると、緑の路面で早速スリップ落車発生。
ここを通るときどうしてもコーナリング中になりやすく、路面がとてもスリッピーなので、
ここもやはり出来れば直線的なライン取りでトラックのRに繋げていく感じで。
トラックのコーナー、ここはここでタイヤ1本分外へ膨らむ感じの気持ちわるいぬるぬるアンダーな感触。
そしてスタートラインを跨ぎ2周目へ。少しずつペースが上がっていきます。
そして長い登り区間に入った瞬間、一気にペースが上がる!
早々に先頭集団が千切りに入ったようです。速すぎるぅ!!こりゃ第2集団に混ざることも出来ないかも!?
登りきって下りセクションへ。これで楽でき・・・ない!?
ある意味登りよりもキツいカチアゲきてるんですけど~!あっという間に集団は彼方へ・・・
あとはもう映像の通り、誰かの後ろに付いたっきり前を牽くこともままならず情けないったらありゃしない。
ただ転ばないように気をつけながら淡々と周回を重ね、3周したところでピットイン、タマゴヤにバトンタッチ~。
とりあえずは一旦任務完了。お次の出番に備えて体を休めるとしますか~。
そしてブログも今日はここまで。動画編集に疲れました(笑)ごめんなしああああ
寒さに震えながら後半へ続く・・・