2020年2月9日、日本は記録的な寒波に襲われるとの予報が。
そんな時、ふと思いました。
CX-30に乗り換えてマイナス二桁を見た事ないな。
よし、幌加内(ほろかない)に行こう!
知らない方の為に
幌加内とは…旭川の隣にある小さな町で、
盆地の為寒暖の差が激しく、非公式ながら日本の最低気温の記録(-41.2℃)を持つ町です。
という事で、明け方の到着を目指して、札幌の自宅を3時半に出発!
とりあえずガソリン入れに行った所でパチリ。
-17℃…マイナス二桁が見る目標達成しちゃってるw
でもこれからどんだけ寒くなるか楽しみですねぇ!
深夜の275号線をずんずん北上します。
新篠津村付近で-20℃突破しました。

生まれも育ちも北海道の私ですが、-20℃超えは初めてです。
盆地に突入する手前にある沼田町にて。
期待に胸が膨らみますねぇ!
ここから30km以上信号の無い山道を進みます。
そしてついに…!

-30℃突破!
さすがやで!
そしてまもなく目的地の町役場付近に到着!
空が白んできました!
さて…

-35℃達成!
マツダさん!広島で作られたCX-30、-35℃でも元気に走ってますよ!
冷えたら怖いのでエンジンは切らなかったけどw

とりあえず記念撮影してそそくさと帰ってきました。
こりゃ日本では一番寒い場所に行ったCX-30でしょう!
(ロシアとかだと勝てなさそうだけど…)
幌加内は春に来ると辺り一面の蕎麦の花が見られます。
日本一(元かな?)の人造湖、朱鞠内(しゅまりない)湖では冬はワカサギ釣り、夏はイトウも釣れるとか。
幌加内からもう少し北に行くと、マツダの試験場がある剣淵(けんぶち)町があります。
みなさんも極寒の地を堪能してみませんか?
Posted at 2020/02/20 21:01:30 | |
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