2015年11月07日
LANとタブレット
自室LINNのオーディオコントロールはAndroidタブレットのKinskyを使っています。
ところがこれがよくかたまる。。。
タブレットのスリープ明けでLINNと通信できず、コントロールができないので、ソフトを一旦落として再度開く、なんてことは日常茶飯事です。
Androidが悪いのかなと、Windowsでやってみてもやはりなんとなく繋がりが悪い。iphoneでもやっぱり悪い。
ところが無線親機のある2階でiphoneを操作すると、これがなんとなくいいんです。
ひょっとして無線の安定性の問題か?と思い至ったわけです。
そういえば3階だと、通信が遅い感じですし。
で早速いろいろググってみます。
・無線LANには中継機なるものがあり、これがなかなか優秀なよう。
・11anなる規格があり、これが激速。しかも今の親機がこれに対応しているらしい。
・ところがこの11an、距離減衰が大きいらしい
・普通のPCの内蔵LANは11anに対応していないので、USB子機が別途必要。Xperia Zは対応しているもよう。
まずは有線の環境をチェックすることにしました。
夜の22:00
PCで回線をチェック。
なんと有線LANを繋いでも、5Mbps程度しかでない。。。フレッツ光なのに。。。
これでは11acのテストなんてできない。
ちなみに無線では2階で2Mbpsほど。
3階では不安定ながら1.4~2Mbps。
次にスマホでテスト。2.4GHz帯でも5GHz帯でも、3~5Mbps程度。
ちなみに、2.4と5の切り替えは、wifiの「G」が2.4、「A」が5。
明日の朝また試そっと。
さて翌朝4:10試しましたよ。
【単位Mbps】 2F 3F
PC無線 38.3 15.2
PC有線 94.1
ケータイ2.4G 27.8 23.4
ケータイ5G 60.6 46.2
LTE 10.3
やはり早朝は速いですね。昨晩と大違い。ちゃんと光の速度が出ています。
そして、2F、3Fでの速度変化も顕著。
そして、5GHzの速度改善も顕著。
今朝気づいたこと。
自室の無線子機をやめて、これを有線LAN付の中継機に替えると余計な端末を増やさずにスッキリするんですよね。
一方で、中継機について気になる記事を発見。
どうやら5GHz機でも、親-中-子の両区間で5GHzを使用すると、実行速度が半減するとのこと。
これを回避するには、どちらかの区間を2.4GHzで使用することらしい。
しかしこれでは、もとより半減じゃない。。。ってこと。
でも2.4GHz機だと、基本的に実行速度半減な上に送受信を切り替えながらなので、通信が不安定になりやすいのでは、という感じもする。
一方、さらに気になる記事を発見。しかもバッファローのHP。。。
中継機経由では動画の再生がスムーズでなくなる、というもの。対応機種はあるらしいが、現在の親機はもちろん対応していなくて、これでは中継機を入れて安心できるはずもない。
どうやらハイパワー型の親機に替えるのが最終回答かな。いまの親機、側面がベタベタだし。
その前に。。。元はと言えばタブレットの通信安定性を目的にした検討だったっけか(^^;
タブレットを買ってみて、通信が不安定なようだったら、親機を考えるか。
ではでは。
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Posted at
2015/11/20 07:48:48
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