スーパーヒーロー「ハンコック」

スーパーマンもバットマンもスパイダーマンも、スーパーヒーローに特有の苦悩や葛藤があり、それを打ち破って正義のために戦うっていうことがパターンなのですが、そういったヒーロー像よりちょっと現実的(!?)というか現代的なヒーローはいないかと思っている人もいるでしょう。

このウィル・スミス演じる「ハンコック」というスーパーヒーローは優等生とは言い難い嫌われ者。

スーパーヒーローも人間の脳みそを持っていれば、こんな風になるかもしれないというこの映画は、ちょうどディズニーがワルの主人公スティッチを新時代のキャラクターとして売り出したような感じを思い出します。



もともと、スーパーマンが大好きだったのですが、
現代のスーパーマンはこんな感じのほうが
みんなに共感され、リアリティを感じるのではないでしょうか?

それにしても主演のウィル・スミスは
「インデペンデンスデイ」以来のハマり役だと思いませんか?