この記事は、
オフ会とかミーティングとかって・・・について書いています。
この駐車場が
誰の所有物か 私には判りませんが
オフ会と称する自動車愛好家の集会が行われ
登山客が駐車場を使用できないことがあったそうです。
私はオフ会自体を否定しませんし
それはポップカルチャーなんだから流行すれば良いと思います。
またそんな集まりを覗いたこともあります。
駐車場はフリーであり係員も居らず 無料開放
だれの所有駐車場か解りませんが 公共のモノとの前提で
元ネタさまのブログで議論されております。
そこで思うのは 公共とは何ぞや?
また 公共に相反するものとは?
公共とは その集団(この駐車場の場合 広く市民)
の利益になるモノ(駐車場)
また公共に相反する ことは 個人主義になるのでしょう。
誰しも 愛車に乗り 仲間を募りミーティングやドライブをしたいという
個人の思い(主義)があります。
その個人と公共性が 対立する。。。
公共性を重視すると それは全体主義となりますし
個人主義を重視すると 社会全体の崩壊につながります。
互いに 公共と個人は対立するジレンマを抱えていて当然です。
ようするに 『趣味』は 個人主義の最たるもので
大げさに言うと
趣味を通すと 公共が阻害されるということですね。
下に 元ネタ様のコメントの書き込み 自分なりに思いを書いてみました・・・
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●< 登山客ハイキング客のマナーが悪く
毎年救助隊で膨大な費用負担だから
マナーのなってないオフ会とどっちもどっちであるの意見>
今回の駐車場とはまったく別問題で
別問題同士がかみ合う訳が無く
議論なり問題解決に至らない
かみ合うように話しないと・・・
● <この駐車場が 「誰を対象とし作られた駐車場なのか?」に疑問視する意見や
『登山客の車で満車なら 弁当や休憩で立ち寄った人が休憩できないじゃないか?』などの意見>
場所があれば誰でも止めて問題ないのであろうが・・・
弁当や休息は別の場所でも問題ないでしょう?
地図を見ると目の前にリフト駅があり 全てのハイキングコースは駐車場に続く
それは山に登る人のものであることが一目でわかる。
もしリフトに乗らない人が大勢で占拠すると
リフトの乗車券を販売に支障がきたすのだろうと想像できるし
目的のハイキングが出来ないのは誰でも想像付く
(この駐車場は公共施設じゃなく もしかするとスキー場運営会社の土地では無いでしょうか?)
● <オフ会は地元に金を落としてる
また税金払っているから使用して問題は無いの意見>
誰でも税金を払い どこかで消費しています。
また公共施設や道路公園など 消費してなくても税金払っていなくても
使用して差し支えありません。
公共の考え方がおかしくないか?
● <山登りも オフ会も 先に行ったものが勝ち
「早く行け」の意見>
考慮する必要なし・・・
● <お父様からの伝聞をブログに上げるのが問題の意見>
「元気は良いが年齢的には【老人達】なので他に楽しみも無く
前々からその日を楽しみにしていたみたい。」と
ヘリクダッテ書いているのじゃないか?
遠い仙台まで行った
お年寄りの楽しみを取り上げて
「何が自動車趣味なのか?」って話だと思うけど・・・
それを トラバ先ブログは淡々と書いているのじゃないのか?
わかりやすく言うと恥を知れって事だと思う。
カネを払い風呂屋で湯船に浸かるにも
掛かり湯をして
先客に気を使い挨拶なり会釈するのが礼儀
そんな思いやりや
心がけが世界に評価される日本人の美徳であり
そんな公共性と個人趣味を共存させてきた日本の社会
ほんと 大丈夫かと思います。
Posted at 2014/05/14 17:50:31 | |
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