光るクルコン取付②

光るクルコン取付①の続きです

エアバックを元に戻し、ハンドル横のカバーを付けます。
スイッチ側は、クルコン用パネルを取付。

イルミ連動でアイスブルーに光ります。
しかし、このままではクルコン作動しないので追加配線をしなければいけません。
私の80G'sは寒冷地仕様ですがクルコン配線自体ハンドル下まで配線が来てないので直接、エンジンルーム内のECUからクルコンスイッチへ直結させないといけませんでした。

まずパーツレビューに上げている 両側端子付きケーブルをエンジンルーム内の運転席側のグロメット(白矢印)に線を引き込めるような予備穴みたいなのがあるので配線通し等で穴を車内へ貫通させケーブルを引き込みます
車内へは端子が太い方、エンジンルーム側は、細い端子になります
画像は引き込んだ後です。
全ての接続が終わってからエンジンルーム内の配線は、保護チューブで覆って上部の別配線と一緒に結束バンドで固定しました。

Red Star 53さんにケーブル引き込みのご指導していただきました┏●ｱｻﾞｽ

次に車内に引き込んだケーブルを接続する為ハンドルコラムカバーを外します
エンジンonにしてハンドルを左右どちらかに切るとネジが見えるので片側ずつ2ヶ所外します
すると下のカバーが外せます
コラムカバー下の足元のカバーも外しておいた方がケーブルを引き込みやすいです

コラムカバーを外すとハンドル下に14ピン黒カプラーがあるのでコネクタから抜き、このカプラーにもリテーナーがあるのでターミナルツールを使ってロックを外します
端子の挿入箇所は、カプラーのロックがある方を下に見て二段目の左側から1個目(端子A)と２個目(端子B)です
端子はカシメがある方向へリテーナーが付いてる方へ向けて差し込みます
画像は差し込み後で青線2本が付けたケーブルです
ケーブルが同じ色なのでエンジンルーム側ECUへ繋ぐ時に間違えないように印を付けておきました💧
リテーナーとコネクタを元に戻し運転席側は接続完了です

エンジンルーム内、助手席側にエンジンECUのカプラーがあるので右の小さいカプラー(矢印)を外します
グレーのレバーが付いてるのでつまんでロック外し左側に動かします
これでコネクタが抜けます

外したカプラーです
これのカバーを矢印のロックを精密ドライバー等を使い外します

カバーを外すとカプラー裏が見えます
差し込みたい部分に白いキャップみたいなピンが刺さってるので抜かないと端子が刺せません
まずこのカプラーにもリテーナーが付いてるのでロックをターミナルツールを使って外します
リテーナーは白いので分かりやすかったですターミナルツールを引っかけるくぼみが2ヶ所あるので引っ掛けてスライドさせます
そして画像の矢印で示した部分(左側から端子番号35番36番)をターミナルツールを穴に差し込んで裏の白いキャップを引き抜きます
細いピンセットがあった方が良いかも？

白いキャップを外した所に端子を差し込みます
端子Aを36番 端子Bを35番へこの時も差し込む時にリテーナーのある側へ端子のカシメが来るように奥まで差し込みます
間違えると抜けなくなるので何回も確認しました
差し込み後、リテーナーが元に戻ればロックOKです


ECUカプラーへの端子接続指導及び確認は、まさ37さんにお手伝いいただきました！
ｱｻﾞｽ┏●


光るクルコン取付③へ少しだけ続く…