小さな命を救おう！

　世界中のパソコンをリンクして一つのスーパーコンピュータとして稼動させる「グリッドコンピュータ技術」がある。

その技術を使って「小児がんを治す治療薬を作ろう」という話。　　

　具体的には個人のパソコンの余剰計算能力を借りて治療薬開発を手伝ってもらおうというものでユーザーは解析プログラムをダウンロードして実行する。
解析プログラムをダウンロードし実行すると再起動する。これは常駐プログラムなのでユーザーが特に何か作業をするということはない。（解析にある程度の計算が断続的に動いているので自分の用事でそれが邪魔になる場合はタスクトレイでアイコンを右クリックして休止させることも可能。）

　事実、最近のパソコンは高い動作クロックやコア数の増加による処理能力の向上で私が自作を始めた頃に比べると遥かに高性能だ。ネットサーフィン程度なら処理能力の数パーセントしか使ってなく、その時だけは性能過剰な状態だな。とは思っていた。病気で苦しんでいる人を早く一人でも多く救えるのであればと参加させてもらうことにした。

（またworld community grid のＨＰでは
他の病気の解析等も募集しているようです。）