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イイね!
2025年02月28日

いまだから全波整流

HIDが登場したときに全波整流という改造がプチブームになりました。コイルの巻き直しもそうです。
HIDは30w程度でもオンにしたときは、始動電流が6アンペアくらいは流れる。ちょいのりしているうちに充電が追いつかず上がります。
ブームは終焉。
オークションで全波整流に改造されたバイクを買ってしまい直した、なんて話をチラホラ聞きます。

いまはLEDにシフトしています。
キャブ車の原付バイクは交流と直流のチャンポンです。交直両用のLEDバルブもありますが暗い。H4のLEDバルブや20wクラスのフォグランプは直流だったりします。
全部直流にする、というのがこのブログの趣旨です。
90年代に私が考え、今まで乗ってきたセロー225や郵政カブ、ST250やバーディー90などに組んでいました。

コイルを繋ぎ変え全波整流レギュレター/レクチファイヤーにしたあとは、バッテリー点灯をやめるだけです。
主要部品は電解コンデンサーと逆流防止(整流)ダイオードのみです。
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三相交流であっても、アイドリング付近では発電量がギリギリです。
単相交流ならもっとです。
逆流防止ダイオードを入れることでバッテリーの電気はライトバルブに流れない。
アイドリング付近ではライトはチラチラします。
電解コンデンサーを並列に入れる。
一般的なレギュレター/レクチファイヤーは、バッテリーの電気を元に作動します。
逆流防止ダイオードがあるので使えない。
代わりに電解コンデンサーを入れます。
バッテリーレスキットと称するものと同じです。

バッテリーレスキットの元ネタはこれでしょう。
ホンダのエンデューロバイク、XR250Rなどに使われていた全波整流レギュレター/レクチファイヤーです。電解コンデンサー(容量2200μF?)とセットです。
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ライトとテール球しかない。レーサーだからその2つが安定して点けばいい。
後にCRM50/80が同じ仕組みで単相交流を直流にしたバッテリーレス仕様として販売されました。エイプは交流バッテリーレス。
当然、全ての電装がアイドリング状態でもホーンが鳴ったり特殊なリレーを使いウインカーが点くよう節電化がされてます。
バッテリー搭載車でバッテリーレスを真似すると電気が足りません。
吹かして回転数を上げないとウインカーが点滅しない。ホーンが鳴らない。
で、再びバッテリーを装着する・・・

プレスカブのジェネレーターコイル(カブ系では一番発電量が)を繋ぎ変え全波整流にした郵政カブです(盗まれた)。
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先の回路を組み込み、60w/55wのH4バルブを装着してました。
ライトも直流であり、単相交流ゆえにアイドリング付近ではチラツキが多いですが、一速に入れたら問題ありません。
全波整流でバッテリー点灯であればバッテリーは上がりますね。
レギュレター/レクチファイヤーは三相交流仕様のFTR223のモノを使ってました。

ショートタイプのレギュレター/レクチファイヤーであれば単相交流でも利用は可能です。
線が1本ないだけ。新電元工業より
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Amazonで売られている単相交流用のレギュレター/レクチファイヤーでもいいし、手持ちに三相交流レギュレター/レクチファイヤーがあるなら使っても問題なし。
電解コンデンサーは脈流によりコントロール回路が誤作動しなければいいので、25V10.000μFもあれば十分です。

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次はキック始動のみのバイクのバッテリーレスについて書きます。
16V1.6Fスーパーキャパシタを使います。
https://youtu.be/D9m2VQHkUvE?si=Ds8R2ytx3k_l47QV
10.000μFの電解コンデンサーの160倍の容量です。

※私は自分がやってもいないこと、誰かの誰かに聞いた3次情報をあたかも自分が言ったようにブログに書きません。推測は、推測、わからない、と書きます。
YouTubeで誰かの2次情報を鵜呑みにしゴチャゴチャ言ってマウントを取ろうする輩がいるのであらかじめ書いておきます。
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Posted at 2025/02/28 19:16:10

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この記事へのコメント

2025年4月7日 17:43
こんにちは!
YouTubeで紹介しておられるのと同じスーパーキャパシタを使って、12Vモンキーをバッテリーレス化しています。
エンジン始動直後の突入電流で、レギュレートレクチファイヤーが壊れないか不安だったのですが、今のところ大丈夫のようです。
信号待ちで、ウィンカーとブレーキランプが点灯した状態だと、発電量が足りないようです。
ウィンカーは、LED化していますが、・・・
対策として、ブレーキランプもLED化しようかと検討しているのですが、ダブル球に交流と直流が混在しているので厄介ですね。
いっそ、直流化してしまった方が楽かな? とも考えています。
懸念点は、以下の2点です。

1) レギュレートレクチファイヤーに接続されている交流点灯回路
単相半波整流方式で、充電系と点灯系のコイルが独立しておらず、充電系コイルの中間タップとして、点灯系が組まれている構成です。
半波整流のまま直流化する際、発電機からの交流点灯回路(前照灯、尾灯、計器灯に繋がっている線)をレギュレートレクチファイヤーから浮かすかどうかで悩んでいます。
この線は、交流点灯回路の過電圧防止のためにレギュレートレクチファイヤーに接続されているのではないかと推測しているので、直流化で未使用になれば、必要ないのではないかと考えています。
一方で、交流による点灯で余った電力を充電に回すためにレギュレートレクチファイヤーに接続しているとの情報も目にしました。
そうだとすると、接続したままにしておいた方が良いと言うか、接続しておかないとダメですね。
ところが、交流の過電圧防止のためだとすると、交流による灯火の負荷がなくなった分、より過電圧になると推測され、レギュレートレクチファイヤーの負荷が増してしまうため、逆に接続を外す必要がありますね。
どちらが正解なのでしょう?

2) 全波整流化を行なうかどうか
全波整流の注意点として、余剰電力の問題がありますね。
自動車に一般的に使われている発電機のレギュレーターは、発電量自体を制御して電圧を保っていますが、バイクの場合は、エンジンの回転数任せに発電して、余った電気は遮断するか、熱として捨てるタイプが多いようですね。
元々は、追加の電装品は想定しておらず、必要量の発電を行なう発電機が選定されたのだと思うのですが、・・・
全波整流化によって、使える電気を増やした場合、それを使い切れば良いのですが、余してしまうと、レギュレーターの負担になってしまいますね。
この点では、灯火のLED化は、レギュレーターの負担を増やす変更と言えますね。
悩みどころです。

レギュレーターのタイプ(動作原理)によっても、対応が異なるように思うのですが、仕様を公表している製品は、あまりないようですね。
オープン式と言うのが過電圧時に回路を遮断する方式でしょうか?
ショート式と言うのが過電圧時に熱として消費するタイプでしょうか?
オープン式の方が、調整代が大きい(発熱が小さい)のかな?
市販品のタイプを見分けるには、低負荷高回転の状態を作って、発電機の交流出力電圧が急激に上昇するかを観察すれば、良いのでしょうか?
オープンになると、交流電圧が急上昇しそうですが、・・・
両者を比較すれば、違いがわかりそうですが、ひとつを試しただけでは、判別は難しいかも知れませんね。
ショート式は、過電圧制御が掛かると、入力波形がクリップされるらしいので、波形を観察していれば、判別できるみたいですね。

いろいろと発散&長文になってしまい申し訳ありません。

プロフィール

「中華 直流CDIは何ワット? http://cvw.jp/b/2617024/48422800/
何シテル?   05/10 21:12
いまがみです。よろしくお願いします。
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