
いろんな事があって、ブログアップに時間がかかってしまいましたが…
8月27日28日と9月6日の3日間、取得時講習受講のため、高知市にある高知中央自動車学校に行ってきました。
四国有数のマンモス校で、休み時間になると、ロビーに教習生があふれ、ロビー前は空港の客待ちのタクシー?と思うほど教習車で埋め尽くされていました。
取得時講習は、普通旅客車講習6時間と、応急救護処置講習(二種)6時間の合計12時間からなり、この自動車学校の教習生にまぎれて一緒に学びました。
今までのブログと重複しますが、一般試験での免許取得の流れは
試験場で学科試験受験→合格→技能試験受験→合格→取得時講習受講→免許証交付で、自動車学校に通い取得する方法とは手順が違います。
1日目、最初の2時間は教官を含めて4名で路上に出て、危険予測講習。
予測される危険を口答しながら運転するコメンタリードライビングをしたり、
その後教室でのディスカッションで1日目は終了。
コメンタリードライビングは、実際やってみると、こんなに難しいものなのかと、思い知らされました。今後たまには運転中やってみようと思います。同乗者からは独り言をいっている危ないオッサンに思われます(笑)
2日目はシュミレーションで、夜間時、悪天候時の運転。
これでもかと、人、バイク、クルマなどワラワラと出てきます。
3日目は身障弱者等交通弱者の扱い方で 教官と2人で目隠しプレイ!(爆)
じゃなかった(汗)、一人が眼隠しをして目の不自由な人になり、誘導する訓練。
そして車椅子の人を車に乗せたり、降ろしたり。
教官と代わりばんこで、どちらの役もやりましたが、結構キツかったです!
目の不自由な方、車椅子の方の辛さ、少しは分かった気がしました。
普通旅客車講習は終了し、次は応急救護処置講習。
交通事故に遭った方の処置、そして恒例、人形を使った心肺蘇生法の実践。
AED(自動体外式除細動器)の使い方などなど濃い内容の講習が続きました。
夕方、無事受講終了!
大変貴重な経験をすることが出来、またたくさん取得するものがありました。
教官にお礼を言い、そして終了証明書をもらい自動車学校を後にしました。
応急救護は、実際に行う場面に遭遇することが、なければいいのですが、遭遇した時、処置出来て尊い人命が救えることが出来ればと思い、これからもこの訓練を忘れず、しっかり身につけていこうと思いました。
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Posted at
2007/09/24 23:27:38