2023年01月29日
真実を語ろう
前回
どうやったら若い女の子がオッサンに話しかけられずバイクに乗るか
のテクをご紹介しました。
オッサンが嫌がる、オッサンが寄り付かない格好を心がける、というアイデアのコンセプトは 満員電車の痴漢対策 を参考にさせていただきました。共通する部分もかなりあります。
痴漢対策の方は
とにかく 遊んでる系 男知ってる系 に見られることが大事
なんだそうで、通学中の女子高生なんかはそれが理由で髪の毛染めたりするそうです。
こういう世間一般の事情を鑑みた上でネット上でバイク関連のニュースサイトにコラム書いてるような バイク女子 を売りにしてるライターさんタレントさんたちの出で立ちを見てみると
明らかにあの人たち オッサン受け を狙って上から下までコーディネートしてますよね?
私はバイクって若い人向けのもんだと思ってましたんであれにはかなり衝撃受けました。
こんな風にバイク産業まで若者をおざなりにするって・・・
それは置いといてあのおねえさんたちの髪型や服装を 反面教師として真似しない コーディネートを心がけていただければ自ずとサービスエリアやコンビニの駐車場で話しかけてくるオッサンは激減します。
同じような格好してたら「あ、この子は波長が合うな」とか「あの格好は声かけていいってサインだな」っていう風に思われるのは間違いありません。
さて、そんなオッサンを寄せ付ける バイク女子 タレントさんたちの「オッサン受けテク」を考察してみましょう。
その1
年齢、容姿、好み なんかの個性をとにかく無視して一様に髪型は
黒髪、セミロング、前髪はおでこが透けて見える程度のボリュームで眉毛までの長さ
になってます。
暑さ寒さも考えて髪型って変えると思うし、ヘルメット被ること考えたら80年代のアイドルみたいな前髪は絶対不便でしょ。
なのにみんなそんな髪型して写真撮ってるんですよ。びっくりしますよね。
バイク乗るのに特化する髪型だったらぺったんこのロングだわな。
その2
でかいイヤリングとか目立つアクセはご法度
また別の機会に丁寧にご説明しますが年齢を重ねるごとにオッサンは主張が激しいアクセを嫌がるようになります。
従って、オッサン除けにはバイクでおでかけの時にはアクセ目一杯つけてください。
その3
ウェストを絞るタイプのジャケット、絶対
これは単に新車のレビューで「足付きチェック」の写真撮るからわかりやすいような服装にしてるだけだと思うんですが太ももにかかる丈の長さのジャケットはまず着てないですね、あの人たち。
さらに意味不明なのが 絶対ウェスト絞ったデザインのアウターしか着てないのよ。
これはその業界の特色なだけなんでしょうけどオッサンにはそんな事情がわからないのでウェスト絞ったジャケット見ると「あ、(ニュースサイトで見かけるような)バイク女子だ、声かけていいやつ」ってなるんですね。
ウェスト絞ってなくてもいいんですよ?今どきスキーウェアでも絞ってないですよ?
ついでに言うと今どき いかり肩 のスキーウェアなんかどこも売ってないですよ?
その4
パンツはスキニージーンズ!!撮影の後が親の葬式でも絶対!!
これも写真撮影で車体がよく見えるようにだと思うんですが、ジーンズである必要はないですよね。
道路で見かけるオッサンバイク乗りの99%はバイク用の意味不明な横文字が書いてあるごっついジャケットで下ジーパン(あれダサいよな)ですからそれに合わせて媚びてるでしょうね。
というわけで寒い冬にはボーダーを見習ってダボパン穿いたり登山用のゲイタースを穿いたりして防寒対策していいんですよ?
夏はただのジーンズだと重たい暑苦しいから風が入るダメージデニムでいいんですよ?
逆にサーフィン業界もスノボ業界も登山業界も必死で色んなこと考えて製品作ってるわけなんでバイク業界だけ「いいんだよ、適当で」なんてことは許されんのよ。
長くなるので他のは思い出したら書き足します。
最後に オシャレ も オッサン対策 も小物使いとか細部へのこだわりが大事ですからね。
それではオッサンに煩わされない素敵なバイクライフを。
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つぶやき | 日記
Posted at
2023/01/29 07:51:11
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