言っても、エモい画質が欲しいとか、当時物の味わいとかを求めたものではなく、単に買ったレンズが古いだけ... カメラレンズは基本中古は買いたくないが、発売して30年近くとなると、流石に中古となる。安かったし。
そもそも、基本的に古い物に愛着を感じるとか、そういう性格ではない。最近もiPhone17に買い換えるべきか(15から)、パソコンも購入後2年経過したので、そろそろ買い替えか?と検討をしていた。どちらも、大きな性能差を見いだせなく買い替え見送りとした。
クルマだってそうである。2012年式のJB43に満足している今、新しいクルマの価値を感じることができないのである(この言い方は流石に苦しい...)
話を戻すと、買ったのは EF200mm f2.8L II USM という単焦点の望遠レンズだ。キチンと調べていないが、最安値のLレンズじゃないかと思う。Lなのに、大口径でないし防塵防滴仕様でもない。
メリットはf2.8でありながら軽いことだと思う。これでシャープな画像が撮れれば最高なので、出番の少ないレンズ(35mm単焦点)を下取りに出し購入に踏み切った。
サードパーティーのレンズから、純正Lレンズへの差額が約2万で収まるというのは画期的だと思う。この2万が吉とでるか、凶とでるかは使った上で判断されるものだと思う。
先ずは、R5 に付けてみた。マウントアダプターの分、長くなってしまうのでカッコ悪い...
外でピントチェックをした。やはり、5Dに付けた方がバランスよし。
(三脚座は、以前持っていた EF70-200mmF4Lのものなので白いのはご愛敬)
ピントはバッチリであった。画像もイイと思う。タムロンの70-200mmF2.8 と比較しても遜色なくシャープ。そしてボケも悪くない。ただ色ノリはアッサリ目でありタムの方が好ましい。
軽いので手持ちでの使いたくなるが、200mmで手ブレ補正の無い5Dでは正直使えない。R5で最新の注意を払ってギリ行けるかどうか...そういう使い方は想定していないので評価からは除外すれば、先ずは好感触を得ることが出来て良かった
アンドロメダへの再挑戦が楽しみになってきた。
Posted at 2025/09/23 14:20:13 |
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