コンバインのゴムクローラーが今回の稲刈りの時、数か所の亀裂を発見したので
ネットで購入し交換に挑戦しました。
コンバインは クボタ製 SR35 3条刈り です。
かなり古くなりました、20年近くなってます。
ゴムクローラーサイズは 400-90-46 (ブリジストン製) でしたが
純正ではなく同サイズのKBL製のを購入 2本で15万数千円でした。
純正は倍以上するでしょうね?
芯金穴が元のやつは200-200のセンターでしたが購入したものは210-190
でしたので両サイドに210側を持っていきました。
作業はクローラー1本95㎏と重いので後輩と二人で作業しました。
まずフロント部ジャッキアップ
センターデフ部にジャッキあて上げようとしましたが車用1.5tジャッキでは
なかなか持ち上がらず、他のジャッキも併用してどうにか持ち上げ後車軸に
ウマをかけフロントジャッキアップ終了です。これが一番時間かかりました。
3tぐらいを持ってたら楽だったでしょうね。
後部のジャッキアップ楽でした、持ち上げウマをかけ終了。
あとはテンションを目一杯緩めて、バールでこじりながらクローラーを外し
ましたが、重いので2人で作業しました。
作業に集中してましたので写真はあまりとってません。
はずすのより新品を付けるときの方が人力が必要です。
バールでこじったり、足で蹴ったりしながらどうにか付け、最後にテンション
調整したら終了です。
2時間ぐらいで片側終わりました、もう片方はフロントセンタージャッキアップ
済ですので早かったです。
はずしたクローラーはグラインダーで切断して畑の脇道にスリップ防止用においてます。
Posted at 2019/11/03 12:39:19 | |
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