郷土菓子【まっだご】

いやぁ～
今日はイライラしてます。
原因は、あるイベントの事前会議の席上で、赤鼻の課長が・・・
イヤ！止めておこう。
話すと余計、腹が立つ気がする。


さて今日はいきなり本題です。
一昨日、ヲレの実家に行った。
用事は、オヤジのクルマの１２ヶ月定期点検。
クルマも古いんで結構痛んでたなぁ～
夜、納車に行って帰りしなに
「まっだご、持って行きな！あんた好きでしょ？」と・・・
「まっだごとは珍しいなぁ～。ヲレしか食べないから１本でいいよ！」
と貰ってきたのが今日の写真
つまり、まっだご！

鹿児島県の郷土菓子で、ちまきの一種
本来は家庭でつくられたもので、菓子というよりは主食の性格をもち、古くから薩摩兵児（さつまへこ）の携行食として用いられた。
竹皮にもち米をといで盛り、よくくるんで3か所を竹皮で縛る。
一方、クスの根を焼いて灰をつくり、これから灰汁（あく）の上澄み液をつくっておく。
竹皮包みのもち米を上澄み液に一昼夜浸したあと、4時間ほどゆでると、飴（あめ）色半透明の餅（もち）に仕上がる。

あくまきっていうのが一般的なんだが、ヲレの両親はまっだごと呼ぶ。

味は・・・ありましぇ～ん（笑）
なので、ヲレはきなこを付けて食べるんです。

興味のある方は、楽天で売ってるんで食してみてください。
ただ美味しいんでおススメ！とは口が裂けても言いません。
何せ、味がありませんから（爆）