スズキ セルボ 他3車種(ワゴンR・アルト・MRワゴン)の緩衝装置(サスペンションフレーム)に不具合があり、走行できなくなる恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。
フロントサスペンションフレームの製造が不適切なため、塩水等の腐食促進物質によってサスペンションフレームのロアアーム取付ブラケットが腐食することがある。
そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、ロアアーム取付ブラケットが破損して、最悪の場合、ロアアームが脱落して走行不能となる恐れがある。
ニッサンとマツダに供給した4車種についてもあわせてリコールを届け出た。
これまでに不具合が30件、事故はない。
対処方法
サスペンションフレームの点検を行い、
・腐食が認められる場合は、サスペンションフレームを良品と交換
・腐食が認められない場合は、サスペンションフレームのロアアーム取付ブラケット部に防錆剤を塗布
◎CBA-HG21S
HG21S-501366~HG21S-502595
平成19年2月1日~平成19年7月4日 1,168台
HG21S-612033~HG21S-618088
平成19年2月1日~平成19年7月5日 5,801台
◎DBA-HG21S
HG21S-109417~HG21S-117369
平成19年2月1日~平成19年7月4日 7,587台
Posted at 2017/11/26 09:15:06 | |
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