CEPｺﾑｴﾝﾀｰﾌﾟﾗｲｽﾞ製EasyOpenKIT(ﾊﾟﾜｰﾊﾞｯｸﾄﾞｱ用)取付③ﾕﾆｯﾄ編

さて，お次はコントロールユニット取り付け編です。

まずは，センサーからの配線が短かった件を解消すべく，ホームセンターで線などを買ってきました。

家の中でコネクタ側をハンダ付け。

コントロールユニットの設定。

同包の説明書に従って，パネルを外していきます。

この状態です。

コントロールユニットの取り付け位置を決めて，1500mm延長と決めました。
３本をまとめる被覆を被せます。

スカッフプレート内を這わせ

配線６本をエレクトロタップで接続し，コントロールユニットの裏にスポンジを貼付け，この位置にタイラップで固定。
ここで，まず一つ失敗！画像右のグレー配線はパーキング検知線なので，未接続予定だったのに，接続してしまいました。パネルを戻す前に気が付いて取り外しで絶縁養生。
更に問題発生！！！（＞＜；
仮に動かそうと，アースが効く途中まで組み付け，作動させるも，「ピーピー」と音がして作動せず。この音はパワーバックドアのメインスイッチがOFFの時に鳴る音。つまり作動できません，の音。あら～。なんだろ～。メインスイッチをON/OFF色々やっても開きません。おや？そとから手動で開けてみようとするとビクともしないでバックドアが開きません！ヒューズも見ましたが開きません！困ったのでCEPコムエンタープライズに電話して助けを求めると，主要なカプラが外されたので，車両コンピューターが異常を検知したようなので，バッテリーの「－」を外してリセットしましょう！と。電話しながらターミナルを１分間程外し，戻してからも開きません！次は外からドアロック/アンロックしてから，やっと元通りになりました（汗）。
で，電話をする前，パワーバックドアオープンスイッチ線の接触不良か断線を疑いエレクトロタップを外していたのですが，赤のエレクトロタップが車両側の線にちゃんと噛んでいなかったので，取りあえずパネル類を戻し，小さい白のエレクトロタップを購入してからこの続きを行うことにしました。
あ～，疲れた････（－－；

続く････

※この作業、加工等を真似た場合に発生した損害等に関して、当方に一切の責任はありません。