タミヤミニ四駆ＧＰ　大会特別ルール改定

来年の大会の特別ルールが改定されました。
相変わらず解りづらい表現ですが、現状では表現が難しいのかもしれませんねぇ。

思うに、この特別ルールが登場したのはミニ四駆は車をモチーフにしたおもちゃだけど最近のチューニングは車に見えなくなってきた事が始まりといわれていますが、レーサーの側も色々考えてコースに対応させるために考え出した方法なんですよねぇ。
だから、現在ある２つのクラス（大径限定クラス・オープンクラス）を（特別ルールクラス・オープンクラス）の２つに変更すればいいのではないかと。
こうすれば、「提灯禁止」とかも書けるんではないかと。
特別ルールクラスでは（Ｆ１とかＷＲＣみたいに）限られた範囲でチューニングされた車に見えるマシンが競い合い、オープンクラスでは（サーキット走行会みたいな気軽な感じで）コースアウトしないよう色々な装備を搭載したマシンが競い合う。
車に見えることを重視する側と、いかにコースを安定して走行するかを追求する側との住み分けが可能な気がするのですが・・・
どっちを選択するかはレーサーに委ねられるし、もちろん両方にエントリーも可能なわけだ。

注目すべきは特別ルールクラスで、いままでどおり大径限定ってのも言えるし、早い段階での事前発表という条件はつくが大会ごとにレブチューン限定とか４又は５ローラー限定といった変更も可能なのだ。

これで、タミヤは「提灯キット」をグレードアップパーツとして販売できるし、特別ルールクラスで速く走るマシンからフィードバックしてグレードアップパーツを作ることができるだろう。

まぁ、一番大事なのはミニ四駆を楽しむ事なんだけどねｗ