納車されて2週間、この内半分の期間はダッシュボード内部から発するビビリ音の修理のため、ディーラーに預けていたわけだが、ようやく修理が完了したということで、週末に確認を兼ねて150km程度ドライブをしてみた。
ビビリ音は工場長の懸命な努力のお陰で、嬉しいことに完治。
まだ2度目のドライブなので、慣らしを兼ねて平坦な郊外路を流れに沿って走っていたところ、突如自動ブレーキが作動、警報音とともに急制動がかかり、まるでブロックを踏みつけたかのような衝撃にだだビックリ。
システム的には何らかの危険を察知しての作動だと思うが、片側一車線の郊外路、緩やかな右カーブ(ほぼ直線)で先行車からかなり離れていたのになぜ。
思い当たるのは、陽が傾き出した時間帯、左側の家屋の陰が走行車線に伸びている状況だったので、日差しのせいなのか・・・・それとも対向車か自車がはみ出すと予測(緩やかなカーブで、対向車も近づいておらず危険を察する状況ではなかったと思うけど)・・・・それとも路面に標示されている白いひし形のマークを障害物と誤認したのか・・・・一瞬だったので何が何だか分からなかった。(写真はドライブレコーダーの画像:自動ブレーキ機能が作動した瞬間。自車がはみ出したように見える画面だが、カメラの位置によるもので、中央線をはみ出してはいない。)
車線逸脱、ふらつき、前方衝突警報や先行車発進お知らせと何かと注意してくる車だが、これらはある程度警告してくることが予想されるし、ブザー音とメーター内の表示による警告だけなので、走行そのものに影響はないが、自動ブレーキの唐突な作動は急制動を伴うためそうはいかない。
私以上に後続車の運転手が驚いたと思えるので、「自動ブレーキシステムが突然作動することがあります。車間距離を取りましょう。」というような、メーカー等による啓蒙活動とかシステム装着車にはステッカーの貼り付けが必要じゃないのかな。
ともあれ自動ブレーキシステムが機能していることは分かった。
それ以上に唐突に作動するかもしれないので心配になった。
あれから五ヶ月(誤)作動していない・・・
どうも自動ブレーキには学習機能があるような気がする。
Posted at 2017/02/20 12:46:14 |
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