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バールセン兄弟のブログ一覧

2007年04月15日 イイね!

CLS350の燃費

CLS350の燃費CLS350の10・15モード燃費は8.5km/Lです。

他の方々のレポートと同じく私の場合もおおよそ、
ゴーアンドストップの多い街乗り:6.5km/L
空いている街乗り:8.5km/L
80Km巡航:11.3km/L

といった感じです。

インジェクターからの噴射量を積算しているのかどうかはわかりませんが、
CLSではマルチファンクションディスプレイに燃費を表示させる
ことができますので、それが楽しく、ついつい表示させてしまいます。

ちなみに、ヨーロッパ基準の場合、fuel consumptionは
CLS350 10.1 litres per 100 kilometres
CLS350CGI(直噴モデル) 9.1-9.3litres per 100 kilometres
だそうです。
この基準はどのような内容かという点にも興味がわきますね。

CGIモデルは日本導入が見送られましたが、NEW-C Classに設定が
ないところをみると、信頼性の点でまだ万全ではないということ
なのでしょうか。パワーアップ+燃費ダウンという夢のような
エンジンではあるものの、日本で一時廃れたことからすると、
ボッシュの新システムであるとしても、まだまだ不安の残るところ
です。

だから、たとえ来年度モデルが日本がCGIに切り替わったとしても
後悔はしないでしょう(と今から強がってみる)。

Posted at 2007/04/16 04:28:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 感想 | 日記
2007年04月14日 イイね!

CLSの7速AT

CLSには最近のベンツ定番の7速ATが搭載されています。

これまで乗ってきたCクラス4速ATではシフトショックが大きい反面、アクセルワークでなめらかな変則を行う楽しさもありました。

これに比べ、慣らし最中とはいえ、7速ATはきわめてスムースでショックの少ない変速です。

また、各所で言われているエンジンブレーキの効き過ぎ現象も、すでに改善済みで、ヤナセのサービスマンも言っていましたが、全く問題ありません。

Eクラスベースであるため、設計が全般的に古いと言われることもありますが、その分不具合が生じにくいでしょうし、熟成を重ねるベンツの改良により今後のCLSオーナーにはさらに安心できる車が届けられるでしょう。

昨日はじめて高速に乗りました。最初はATが戸惑っている感じで、低めのギアが選択される傾向をでしたが、しばらくたつと学習が進むのか、一般道と同じフィールドに近づきました。

バックギアが2速もあるため、Cモードではアクセルをふかさないとバックしてくれないことが多々あります。最近はバックの際はSモードにして1速からのシフトになるようにしています。

CLSスポーツパッケージおよびAMGスポーツエディションはカタログ上、7TRONIC+パドルシフトであると記載されています。しかし、Mモードスイッチの存在、またEクラスのアバンギャルドやSLKなどの他モデルと比較すると、7TRONIC SPORTS+パドルシフトの誤りではないかと勝手に思っています。そして、7TRONIC SPORTSであることは、高い値段を出してスポーツエディションを購入する最大の動機の一つになりうるほど重大な要素であると考えています。

とはいえ、パドルシフトとクイックなシフトチェンジ、カーブ中の低いシフト保持という説明以外に、どう違うのか、さっぱりわかりません。海外のサイトを検索しても、宣伝用の決まり文句しかでてきません。AMGスピードシフトとの違いもよくわからず、今後の私の研究課題となっています。
Posted at 2007/04/15 01:27:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 感想 | 日記
2007年04月13日 イイね!

CLSの格安フロアマット

CLSの格安フロアマットCLSをヤナセで買うと、何も指定しない限りヤナセの超高級フロアマットが付属品としてついてきます(79800円)。

アクセサリカタログに目をやると、メルセデスベンツ製のデザインベロアマットにも気がつくでしょう(52500円)。

おや、AMGフロアマットはさらに安い値段です(26250円)。

躍動感あふれるデザインが不要なら、単なるベロアマットもあるようです(21000円)

おやおや、レップマットはかなり格安です(15750円)。

いったんはヤナセの超高級フロアマットと考えていたのですが、家族の意見でレップマットになりました。

色々問い合わせてみると、どうやら、値段の違いは毛足の長さの違いであり、短い毛足のレップマットのほうを掃除がしやすいと好む人も多いとか。

しかし、レップマットを購入する人は皆無らしく、航空便で本国より取り寄せることに。安い商品なのに、なんだか申し訳ない気分。

納車された車内に設置されていた雰囲気は、確かに悪くはありません。
縦じまが、かえってスタイリッシュ(写真だと安っぽいですが)。

しかし、格安レップマットも、汚さないようにさらにカバーをつくることになりました。

結局、我が家では絨毯なし超格安ラバーマットでも十分だったでしょう(10500円)。

上記は全部CLS用純正価格ですので、国産車ディーラー抱き合わせよりもかえって安いのではないでしょうか?



Posted at 2007/04/14 04:11:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2007年04月12日 イイね!

CLSはどの角度から見てもCLS(正面を除く??)

CLSはどの角度から見てもCLS(正面を除く??)セダンが最大限の居住空間を追求しはじめた頃から、日本車・外国車を問わず、どの車も似たり寄ったりの外観。仮に真横からしか見てはいけないという制約があるならば、なおさら見分けがつきません。

ショートオーバーハングにロングホイールベースを採用したW202/Cクラスが、世界の流れを変えたとも言われていますが、人間は空間に欲張りなので、Cクラスが存在しなくても同じ結果になっていた気もします。世の中の主流が、セダンという様式自体の制約からも解き放たれた現在、ベンツは頑なにC/E/Sクラスを中心に車種の展開をしています。他の車とベンツが似ているのではなく、我こそはコンサバティブなのだという自負に裏打ちされているのかもしれません。

しかし、自ら創り出した世界最高のセダンを超える車を目指して7年おきにモデルチェンジさせ、新たな魅力を演出することは大変な作業。自己否定を伴うものであり、大胆な変化は危険を伴います。どこかで見たことがあるけれども、何かが違うという落としどころが、ベンツの真骨頂です。

さて、CLSはEクラスをベースに、SLの足回りを移植したとされていますが、数多くの点でEクラスとの共通点があるため、購入を検討された方は、おそらくEクラスと何が違うのかという点に注目するでしょう。

その結果、CLSは運転席の見切りが悪い、後席居住性が悪い、窓が小さいことが欠点として指摘されます。しかし仮に、CLSの運転席からの視界が開けており、後ろの席が十分すぎるほど広く、窓が大きければ、たとえEクラスと大きさが違っても、それはベンツのコンサバティブなセダン様式になってしまいます。

つまり、CLSではベンツが目指している最高のセダンのかたちが一旦は完全否定され、どこから見てもこれまでとは違うことを使命に新たに生まれた車種であると考えられます。

とくに外観は、どの角度から見てもCLSであることの自己主張が鮮烈に印象付けられており、他車とは違うアイデンティティを何よりも優先したつくりが、私の感情を揺り動かします。

ところで、下記リンクの「Nissan Skyline, Mercedes CLS: Separated At Birth?」と題された記事。左にスカイライン、右にCLSといった合成写真が見所です。

巷では、スカイラインがCLSを真似ただの、いやフーガこそが元祖だの、いろいろ言われていますが、このサイトでも、やれCLSのような美しさはスカイラインのどこにも見当たらないとか、CLSは気色悪い車だとか、言いたい放題。

本来は、正面の意匠でセダンの差別化がなされるべきところ、正面からのみ似た車があるという状況は、むしろCLSのアイデンティティを証明する現象かも。一番苦悩の最中にあるのは、何からも「似ていない」ことが宿命のCLSを、モデルチェンジに向けてデザイン中であろう、ベンツのデザイナーなのでは。

Posted at 2007/04/12 23:16:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 感想 | 日記
2007年04月11日 イイね!

CLSのエモーショナルな悪魔の囁き

CLSのエモーショナルな悪魔の囁きCLS納車から1週間が過ぎました。
前車W202 C200と比較しての感想です。

1996年にW202が納車されて以来、すべての戦闘意欲と自動車への興味も失い、あたかも車から「落ち着いてのんびり走ろうよ」と語りかけられるような感じで過ごしてきました。自動車という存在が介在していることを意識させず、自分の体の一部のように、それこそ北海道と沖縄を除いて、日本中のあらゆる道路・路面12万キロを難なく行けたのは驚異的。次はSクラスを購入する当初の予定で、先代を含め、Sクラスに試乗すると、なおさら車が自動的に自分をらくちんに運んでくれるような感触を得ることができました。

しかし、この予定が狂い購入に至ったCLSの場合はいまのところ、そのような気配は感じません。W202が運転席にいながら後席でリラックスしているような雰囲気であったのに対して、あくまでも運転手としての緊張感を求められています。「おまえの運転はもっと闘争的だったはずだろ、さあ、感情をさらけだすんだ!」と悪魔的なささやきが聞こえてきます。

W202がボールナットステアリングであったことが理由なのか、W219がクイックなレシオであることが理由なのかわからないけれども、ステアリングフィールもかなり異なり、意識せずにハンドル操作ができるほど慣れるのは相当先になりそうです。

というのも、W202のときは常に一定かつ重めで、黙っているとひたすら直線に進んでゆき、カーブでは曲げただけ車も予想通りにトレースされていた気がします。これに対して、CLSの場合は場面によりハンドルの重さも変化し、ミッションの複雑な挙動とあいまって、さまざまな要素を感じながら頭脳をフルに働かせた、主体的・能動的な運転が常に求められるのかもしれません。

家族がベンツ好きなため、アルファ155をカローラみたいと一蹴され、BMWも嫌いと言われ、長年にわたりCクラスとともに何かを我慢しながら今に至りました。CLSを選んだのも、ベンツ4ドアという許された範疇のなかで、少しでもアルファやBMWに近づきたいという想いでした。しかし、今こうしてCLSのハンドルを握ると、それらすべてが吹き飛びます。NewCのようなアジリティなどという言葉や理念はCLSと私の間には全く不要で、外装・内装を含め、あらゆる点でエモーショナルに私のハートを釘付けにするのです。

Posted at 2007/04/12 06:39:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 感想 | 日記

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ヤナセで出会ったCLS AMG SPORTS EDITIONに一目惚れし、衝動的に購入してしまいました。
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