
今日は七夕ですね。
1年で一度、願い事が叶うとされていますが、ルーツは中国から伝わる説話で、織女(娘)が明けても暮れてもはた織りばかりで、なんの楽しみもないのを哀れんだ天帝(父)が牽牛(けんぎゅう/和名:彦星)と結婚させたところ、結婚したとたん何もしなくなった娘に怒った天帝が2人を天の川の両岸に別居させ、1年に一度だけ会うことを許したという、何とも身勝手な話しですw
ちなみにボクの願い事はコレ↓ですので、星に願ってみます(o ̄ー ̄o) ムフフ
星と言えば、日本時間の深夜にマイケルジャクソンの葬儀があります。
公開追悼式の入場券は、160万件の応募に対し8750枚の交付という、180倍の超プラチナチケットだそうですが、ちなみに先日の石原裕次郎追悼式の記念品には5万人に対し75万人の応募があったそうで、人口比率からすると同じくらいの応募になりますから、裕次郎って凄いですね~。ちなみに、裕次郎の記念品が当たったお友達は
コチラw
マイケルしかり、音楽の歴史は黒人のパフォーマンスの高さを抜きにして語る事はできず、その独特な“グルーブ”感は魂を揺さぶる音楽としてボクも大好きなジャンルです。そんな魂のボーカリストとして壮絶な人生を生きた黒人の女性ジャズシンガー、ビリー・ホリデイの命日が7/17、今年没後50年になります。貧困や差別の中でトップスターになりながらも権利に群がる人々によって利用されつづけ、薬漬けになりボロボロになっても歌い続け生涯を終えたあたりは、どことなくマイケルに通じるようにも感じます...
日本では、桑田佳祐がビリーをリスペクトして「星空のビリー・ホリデイ」を歌ってますね。
ビリー・ホリデイ?痩せる体操か??と言う方の為に、ビリー自身が作詞した「レフト・アローン」は有名なので、耳覚えがあるのではないでしょうか(^_^)♪
残念ながらビリー自身の録音は残されておらず、他界するまでピアニストをしていたマル・ウォルドロンが、歌のパートをジャッキー・マクリーンのアルト・サックスの演奏にアレンジし、追悼盤としてリリースしました。暗く切なく、聴く者の胸を締め付けるサックスのメロディーは泣けますよ。
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2009/07/07 17:16:34