筑後川昇開橋②(旧国鉄佐賀線筑後川橋梁)
投稿日 : 2009年08月26日
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①からの続きです
タワー(鉄塔)を下から…
サビが酷いですね。
説明員の方によると、今秋には塗装などの補修が為されるそうです。
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可動部の橋桁。
木製デッキとなっています。
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橋桁の稼動中の様子。
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可動橋桁側よりタワー(鉄塔)を見上げる。
橋桁(自重約48t)が上下する度に、それぞれ20tウェイト(機械室側は8tの補助ウェイト組込)も上下します。
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定番の夕焼けの画像です。
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ライトアップも撮ってみました。
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おまけ1。
すぐ近くに、エツ伝承碑がありました。
エツとはニシン目カタクチイワシ科の魚で、東アジアの汽水域に生息。日本ではここ筑後川下流(河口)付近に限られています。
絶滅危惧Ⅱ類(VU)「環境省レッドリスト」に指定されているそうです。
シーズンは5~7月なのでもう過ぎてますね。
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おまけ2。
説明板です。
この地域では「昔、一人の僧侶が筑後川を渡る際、払うお金がなかったので近く生えていたヨシの葉を取り川に浮かべたところ、たちまちエツに変わった。この僧侶は後の弘法大師(空海)であった。」といったエツにまつわる言い伝えがあります。
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