レガシィにも（松）シフトを

レガシィを６気筒NAから４気筒ターボに乗り換えて１年。

１年古いモデルとはいえ，E-Tuneなのでハンドルにはシフトスイッチ付き。
（６気筒モデルにはE-Tuneが無かったので，常用のスマートと乗り換えると，ちょっと不満だった。）

シフトスイッチ付きと言っても４ＡＴなので，大してスポーツ走行ができる訳でもないと思ってたけれど，冬の時期に乗ってみると，雪道の下り坂などで，エンジンブレーキを効かせるのに意外に便利じゃん。

てことで，この冬（雪が少ないとはいいながらも）結構活用してました。

（スマート同様，ハンドルを半回転しても使えるように左のスイッチの＋と－を入れ替えたりしながら・・・笑)


そんな，とある日。


いつもどおりシフトスイッチに親指をかけたら


・・・・あれ？


・・・・スイッチがない？！


さすがの年季もの。

プラ部品が壊れて落っこちてました。



あることに慣れちゃったので，ないのは不便。

てことで，困ったときのヤフオク頼み。

適当なE-Tuneハンドルを落札。


乗り換えた現在のモデルは，スペシャルレザーパッケージなので，ハンドルの上部と下部がスバルブルーなんだけど，入手したのは勿論黒オンリー。（しかも塗装が剥げ剥げ）

ま，要るのはスイッチだけだから，いいや。


で，スイッチを交換してしばらく乗ってました。

これまでどおり。。。

そして

「手元には、スイッチの壊れた予備の黒ハンドルがひとつ。。。。」



・・・・・これは，試してみずには居られない・・・・（笑)



ハンドルにシフトスイッチがあるだけでそれなりに便利なんだけど，表（おもて）面のスイッチは突起がわずかで，スイッチの位置や＋－が分かりにくい。

やっぱり「スイッチは裏側でレバーも長く，手を滑らせるとスイッチに当たる」

がいいよねぇ，うちのスマートの（松）シフトのように・・・・（笑)


てことで，予備ハンドルを使って改造に挑戦。

まずは，スイッチを取り付ける穴開け。

アルミのフレームに直にドリルします。


ハンドルのフレームが細くなって強度的に心配はあれど・・・・
下部の２本もあるし，まいいか。



で，いつものスイッチを埋め込み。


一応，純正のスポーツシフトも残すため，増設スイッチとの当たり部を切欠き。


配線は省略～。純正の回路に単にパラってるだけです。



あとの問題は，見すぼらしい剥げ剥げのハンドル。（と，せっかくのレザーパッケージのスバルブルー）

革塗装ということで
定番の「染めＱ」で黒と青を。
青は純正のスバルブルーと見比べながら２種類の青で２度塗り。

まあちょっと見，見分けがつかない程度になりました。


クルマに装着するとこんな感じ。





ちょっと休日の出勤がてら試走。

スイッチレバーの角度がちょっと思惑と違ってたけれど，

まぁ，（松）シフトらしい使い方ができるようになりました。


よっしゃ～。