Fサス オーバーホール
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
カウル他をここまで、取外しました。
ブレーキキャリパーは、紐でぶら下げてます。
中古車購入で過去の整備履歴が分からず、DIYで出来るだけ整備していきます。
2
Fアクスルシャフトに錆は無く、左右のダストシールも綺麗でグリスも柔らかくいい状態でした。
年式のわりに、予想以上にいい状態で安心しました。
3
フォークのトップキャップは取外せましたが(左上)、下側のロックボルトは緩まずバイク屋さんのお世話になりました(右上)。ダウトシールはひび割れてましたが(左下)、オイルシール部は錆もなくここも良い状態です(右下)。
4
トップキャップの取付位置は、11mmだったので、この寸法で再度組付します。Youtube情報では、10mm、12mm諸説あり。
5
ここまで分解して、シール類は新品交換。スライドブッシュは摩耗痕なく再利用。
(フォークオイルは、しゃぶしゃぶでした。)
6
アウターチューブは、パーツクリーナーだけでは汚れが取れず(左)、ウェスで丁寧に拭きました(右)
7
オイルシール打込工具は、手作り。 塩ビパイプ(VU,VP40)の接手の内部の凸部をインナーチューブが入るようやすりで削って作りました(左中央)。
フォークオイルは、elfのmotoforkoil#10を1300ml準備(右上)。
オイル高さは、62mm(右下)。
8
フォークの取付は、左側突出し量0mm基準で、アクスルシャフトが手でスムースに入るよう右側を合わせました。
ここまで作業して、歴代のオーナーさん方の管理が良かったことが確認できて安心して乗ることができます。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( シール の関連コンテンツ )
関連リンク