
まんてんの満腹感を残しつつ、翌日にカミサンの実家、長野へ行きました。
里帰りのピークのため、遅くとも東松山を朝6:00くらいに通過するつもりで向かったのが功を奏し、ペースは遅いものの、大渋滞は避けられました。
(登りでみんな一斉にブレーキを踏み、下りでみんな一斉にブレーキを踏み、追い越しはいつも一番左側車線、っていういつものパターン。。。)
このペースでずっと上信越道をひたすら走るのもツマラナイと思い、小諸で降りて湯の丸高原・菅平・須坂を経由し、小布施に寄り道。
カミサンが以前から行きたかったという岩松院へ。
葛飾北斎の天井画が目当てだったのですが、院へ向かう途中に不思議なメッセージが書かれた石碑が・・・。(写真参照)
北斎の天井画はついつい見入ってしまい、20分くらい徘徊してました。
人が歩く振動で天井画の塗装が少しずつ欠け落ちていくとのことで、かつて畳に仰向けになって鑑賞していたのが、今では長椅子に座って首を上に向けて鑑賞する形に変わったのだとか。
仰向けにゴロンとなる際の畳への衝撃を避けるための配慮らしいのですが、仰向けになる瞬間って、そんな建物を揺らすほど衝撃があるのかしら?
つづく
ブログ一覧 |
散策 | 日記
Posted at
2010/08/19 08:43:38