前回のブログが8月15日でしたから、ずいぶんとご無沙汰しておりました。
久しぶりにブログ書く意欲が湧いてきました(笑)
5月のETCC参戦後、サーキット走行はせず、じっくりと愛車のメガーヌRSを見つめなおすことにしました。
その間、RSJ(ルノースポールジャンボリー)を見に行ったり、WEBで調べものしながら、徐々にやる気スイッチをオン
また、アルチャレHPにこんな風に紹介されちゃうと、豚もおだてりゃ木に登るってものです。
今回から、スティーレさんのピットにお世話になっていますが、ほぼ初めての方々ばかりで
なんだか緊張しました。
やはりレース参加となると、アルファロメオチャレンジ、ETCCに参戦してピットを借りているショップさんと仲良くさせていただくのが、安心です。
いつもながら、機材満載、奥さんと子供まで載せて、会場入り。
さて迎えた朝一のプラクティスで、2分4秒台に入れることが出来ましたので、ベストを約1秒更新。
P-LAP TIME : 2分4秒926
FSW公式タイム: 2分4秒941
動画はこちら・・・。
新たな改造ポイントとしましては・・・。
ここのところのテーマである高速走行時のアップフォースの削減のため、実験好きな私はリアディフューザーの改良を重ねて新たな素材を導入。
各所をレインフォースで補強したフェーズ4です。
ディフューザーの制作も、フェーズ4になってだいぶクオリティを高めることが出来たな~なんでちょっと自己満足
プラクティスの好結果をもとに、楽しんで走れた予選。
プラクティスで出したベストを更新することは出来なかったのですが、予選結果見たら前も後ろも結構なタイム差でした。
決勝出場前のパルクフェルメに一人だけ
予選順位の前後の方と話したり、車をスペックを見させてもらいました。
私の前は、予選タイム2.8秒差のドンガラ(内張を全部剥がした軽量仕様)、Sタイヤで武装したアルファ147GTA
私の後ろは、ドンガラではないものの147GTA。ちょっとビックリしたのが、NANKANのレース向けタイヤ。一本8,000円とのこと。 この安さは捨てがたいとオーナー談。 私とのタイム差3.8秒差
決勝も淡々と走れば、一人クラス優勝という、なんとも張り合いのないレースでしたから、決勝ではベスト更新を狙いました。
しか~し。
レースB決勝の前に行われたレースでは、最終コーナーで吹いたオイル処理のため、石灰が撒かれました。
オイル処理を待つ間にGOPROのバッテリーが終わってしまったので、動画はなしです。
最終コーナーの石灰は、立ち上がりのスピードをしっかり押さえてくれて、全くタイムが上がりませんでした。
今回のレースの収穫
それは、たった1秒の更新、されど大きな1秒でした。
さて、そんな私の愛車のスペックを公開
コンピュータ : ノーマル
吸気 : 純正交換式K&Nフィルター
プラグ : 純正(メガーヌ買ってから変えてない)
マフラー : 純正 軽くないし、キャロルさんマフラーの方がトルクフルとの話も・・・。
ホイール : 純正に戻しました(軽くはないな)
タイヤ : BS RE71R 235-40-18
サスペンション関連
ダンパー : 純正(リアダンパーは純正にゴニョゴニョされたもの)
スプリング : キャロル
エアロ関連
フロント : サードパーティが販売しているリップスポイラーをビス止め
サイド : 自作
リアディフューザー : 自作 およそ4kg
ストレートの速さに影響する、吸気、排気、コンピュータの改造に手を染めるのは、今の自分にはまだ早いかも。
素性がいいだけに、ほぼノーマルでも十分に速いのがこの車の魅力です。
コーナーの速度に大きく関係する車高調に手を出すのも、これまたまだ早い
「ショップ泣かせ」なドライバーですみませんm(__)m
当面の課題である、Aコーナー(コカコーラコーナー)の手アンダーを克服する方が先です。
ただし、今の自分にはこの脚は柔らか過ぎるのも事実ではあります。
決勝では、完走すれば優勝という寂しさ
プラクティスには、ほかにもメガーヌRSオーナーさんも走っておられましたけど、もっとたくさんのメガーヌRSユーザーがETCCに参加されると楽しいのですが・・・。
決勝終了後、nori@夢がーぬさんがピットに訪ねて来てくれ、あれこれと談笑しました。
私はnoriさんほどあちこちのサーキットは走っていませんが、それでもサーキットをそこそこのタイムで走って来た経験者同士の会話は楽しかったです。
日が暮れたジャンケン大会で、我が家は洗濯洗剤、ミニカー、そしてアッズさん提供の「フルバケ用小物入れ」をゲット!
今年のレースを締めくくる、十分に楽しめたイベントでした。
Posted at 2016/12/25 23:37:44 | |
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