
①多賀猫パパの応援
②北川兄弟の応援
③岡部自動車のセブン乗りのスギちゃんの応援
④以前お世話になったタイヤ開発者様の仕事の様子見
⑤k-one社長へのご挨拶
の為にS耐in鈴鹿に土曜だけお邪魔してきました。
そそ…もうひとつ課題があったんだ!
それは市販タイヤの使用状況
ジムカーナでは地方戦のタイヤが非Sタイヤ方向にあるけどレースの状況確認してみようってわけ。
ネタは鈴鹿でのヴィッツレース
もちろん、ヴィッツレースでもシェアNo.1のネオバの使用状況を中心に調査してきたのですが、
なんと・・・
九割のドライバーが走行後1.6ミリ残るように減りを計算して熱を入れないように削ってからタイヤを使用していました。
ネオバに比べるとダンロップやグッドイヤーはブロックが大きいせいなのか、削らないデメリットが少ないようです。(お金のないユーザーは7分山から1戦・4分山から2戦目の2回利用)また、Sタイヤなのでは?と勘違いするR1Rユーザーは居ませんでした(規制されているのかな?)
また、ハンコックは新品から利用するとちょうど残りが1.6mmになるって言うから、4分山まで削るネオバと同じクラスで利用するタイヤとしては、性能が違いすぎないかぁ?とR1Rと同じ感覚です。
仕様頻度による性能ダウンは若干(コンマ3~5程度)
との話でした。
ここで整理しましょう!!!!!!!
非Sタイヤに共通化の狙いは大きく2つ
①エントラントの負担を減らす
②タイヤメーカーがSタイヤを作りたくない?(助かる?)
でもね・・・
①について、ヴィッツレースを踏まえて狙い通りになるのでしょうか?
②について、鈴鹿のクラブマンのRSは数台しかエントリーしていませんが、タイヤメーカーはしっかりタイヤを作ってくれています。もちろん、メーカーとして統合化は有りがたい事でしょうが、地方戦が全日本と違うタイヤで走るってことは「ヒエラルキーの崩壊」繋がらないかどうか…心配でなりません。
いいのかな?
初めて地方戦に出た時に「自分も一人前になったなぁ…」と敷居が高く出場が目標だったのが地区戦でした。
その憧れの『地方戦』がG6と同じ??
なんかこれでイイのかな…って思うのは私だけでしょうか??

Posted at 2010/05/31 12:38:00 | |
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