リア足廻り　リメイク？

完成写真
ホワイトレターも塗り直してパシャリ

今回は車体を水平にするためリアを車高調整アジャスタータイプに変更
H&Rのローダウンサスを使用してましたがザビの前下がりな感じが気になり決行、フロントは作業が大変なので簡単なリアを変更して前後バランスを取ることに

20年振りぐらいにジャッキも新調、軽さを重視してマサダアルミジャッキ1.5t（重量10.7K）を選択、問題なくザビのケツを持ち上げてくれました♪

準備したのはフォルクスワーゲン用アジャスターとブリッツの樽型スプリング2K（190mm）を選択、前後バランスとともに乗り心地をプラスへ
後からスプリングスペーサー（18mm）を追加

初めにアジャスターとスプリングのみを装備した時
かぶり過ぎて右フェンダー接触あり、爪折り処理とフェンダーアーチモールを中央5mm残してアーチ状に合わせて削りました。

このままの使用だとアジャスターを一番伸ばした状態にしてもタイヤが隠れるほど下がるため、車高を上げるために18mmのスプリングスペーサーを追加し上下調整が可能な仕様へ

最終リア足廻り
純正スプリングシートアッパー→アジャスター→樽型スプリング→スプリングスペーサー→純正スプリングシートロアと感じに装備
アジャスター真ん中より下にセッティングでタイヤに10mmほどかぶる状態、サイドステップが水平な感じに調整出来ます

左写真
H&Rのローダウンサスの車高（指一本の隙間）
右上
アジャスターのみの最高車高（タイヤ1/3はかぶる）
右下
最終足廻り暫定使用（タイヤ溝が隠れるぐらい）

最終暫定使用からは上げなら20mm、下げなら40mmぐらいは調整可能な状況に

リアのスタビリンク、昨年ブーツ交換をしていたが錆が酷い事になっていたので、こちらも気分転換に交換
片側がブッシュタイプになっているスタビリンクを選択

そのままではリンクの長さが長いので20mm短くカット、乗り心地重視にするために10mmづつ長さ調整しながら試乗して自分好みを探します
各取付先にはスペーサーを入れ純正の斜めを補修してあります
＊長さ90mm（バンザイ、スタビとリンクが90°設定）
全体的にソフトな感じ、コーナーでの踏ん張りが弱い感じもあり
＊長さ100mm（バンザイの弱め）
低速だと突き上げ感があるがバランスは良く走ってて気持ちイイ感じ
＊長さ110mm（スタビ水平）
全体的にハードな感じ、どんな状態でも突き上げ感があり不愉快な感じが残る

何が正しいのか良く解らないが昔ほどの元気もありませんので攻める硬めの足廻りより乗り心地も重視したソフト感を踏まえスタビリンクを95mmの暫定に、これで樽型スプリング2Kとコニーショックでバランスはなかなか良い好みに？
細かい事は理解出来てませんが樽型のレート変化がすごく良く合ってる、少し柔らかく感じるがフニャフニャでもなくユルイ感じが今の自分に合っている◎
加工おかげでフェンダー接触もありませんし底打ちや突き上げも通常はありません
H&Rのバネレートは不明ですが乗ってる感じでは2Kよりは硬めだと思われます。

樽型スプリング2.5Kへレートを上げてみたい気もするが、今回はこのままの状態で馴染ませながら微調整して乗ります

＊何度か凸凹で底着の様な違和感と調子に乗り3mmスペーサーをかましたらフェンダー接触しました

＊フォトに全体写真もアップしました