お久しぶりです。
黄色いマッドサイエンティストで高機動型ザクレロの take_ezo です。
って
高機動型ザクレロってなんだよ!
せめて
量産型メタスって言って欲しかった・・・
(どちらも某アニメの設定にはありません)
さて、9月19日に開催されたHGTS第3戦に参戦してきたわけですが、今年に入ってからのサーキット活動を一切書いてなかったので、HGTSに参戦するまでのあらすじから始めたいと思います。
4月某日
冬タイヤから夏タイヤへと交換作業中、左フロントのショックからオイルが出ているのを発見。
TEIN TYPE FLEX ご臨終・・・
サーキット込みで5.5万キロくらい走行しているので、耐久的にはこんなもんでしょう(12kgのバネ入れてるし)。
ということで、今年のサーキットは走行できてもタイムは望めなくなる。
5月21日
ぽよR氏、ジュニアにて59秒016をマーク
私が持っていた(であろう)スイスポでのコースレコードを抜かれる・・・
数日後
昨年のHGTS第3戦。ミッションブローしたことよりも気にかかっていたことがある。
ストレートでぽよR氏に追いつかれ、そして抜かれる。
そう、
エンジンパワーがまったく足りない。
仕様的には似たようなもん。違うところといえば・・・やっぱECUか?
e-manageを付けて遊んでいたものの、点火信号にノイズが乗ってセッティングできない・・・
エンジンパワーが同じだけあれば、私だって58秒台が狙える・・・・
ということで、
TMスクエアのスポーツECUを発注(爆)
6月10日
ぽよR氏とタイマン勝負でジュニアを走行。
ぽよR氏が早々にエアコン配管を破損して戦線離脱するも
58秒39をマーク。
私はというと、2年ぶりのジュニアを確認しつつも58秒5あたり。ECUの感触も悪くない。
クーリングを入れて一発勝負!で
58秒07をマーク。
大人気なく、20日ほどでコースレコード奪還(爆)
しかし、思ってた以上にぽよR氏、速いな・・・
ジュニアフリー走行
8月28日
ノリさんやぽよRさん達とジェットストリームアタック2011(フリー走行)へ。
外気温が高い中、走行開始直後に
58秒05をマーク。昼に近づくにつれて気温も上昇。
しかし昼くらいの連続走行でも
58秒15をマーク。ショックが抜けていることを考えれば上出来。
この時ぽよR氏がHGTS第3戦へエントリーすると言っていてので、当初走る予定はしていなかったが視野に入れる
(動画編集中です。すいません)
9月上旬
クラブマンを走るとなると抜けたショックではなく万全な状態で走りたい。
赤い神飛行機ぽよR氏には負けられない。
連日ヤフオクを検索しあるものをポチる。
9月11日
某所にて
この方達にネタを仕込んでもらう。
そのときの某氏のお告げ
「これなら42秒行けるでしょ~、もしかしたら41秒?(笑)」
そんなの無理に決まってますがな!と否定する。目標は43秒前半で。
こんなことがあって9月19日。HGTS第3戦。
私がエントリーしたのは、なんと
「45SECクラス」という、
「クラブマンを1分45秒以上で走る」クラス。
おっかしいなぁ~、ぽよR氏も45SECにエントリーするって言ってたから、事務局に「45秒切ると思いますがエントリーしていいですか?」って確認までしてエントリーしたのに、ぽよR氏は200Rクラス・・・
他の方々から
失笑されましたが、せっかく新設されたことですし事務局の対応練習も兼ねてということでお許しください。
この日の午前中は
GT応援DAYということで
2本までフリー走行が無料で走行できちゃうという美味しいオマケが付いていたのできっちり2本走行。
走行準備中にノリさんにいきなりネタバレしながらも走行開始。
シェイクダウンのつもりで走行していましたが、思った以上にネタが速いのなんの。
公式記録には残っていませんが、この2本のフリー走行ではきっちり45秒切ってました(笑)
HGTS本戦フリー走行(BEST:1分42秒942)
ここから公式記録となりますが・・・
先ほどのラップタイムを運営の方が見ていたようで、
「take_ezoさん、たぶん200Rだわ」
と、
GT走行前に200R格上げ処分を食らう羽目に(爆)
とはいえぽよR氏に、「2周目には45秒切って下さい」といわれてたので、きっちり2周目で1分44秒9をマークして200R格上げとなりました(笑)
案外あっさり自己ベストの43秒7も更新。
しかし喜んでばかりもいられない。ぽよR氏が予想外にも
1分43秒032をマーク!
予選(BEST:1分42秒044)
42秒台に突入しただけでもめっちゃ速いと思ってましたが、ネタの実力はそんなもんじゃない!とばかりにアタック慣行。
なんと42秒フラットまで来ている!
ここまでくれば目標は41秒台! でもきっついなぁ・・・(^^;
レース1ヒート目
空いた時間にぽよR氏と青RCさんが車を偵察にきたんで、ここでネタばらし。
今回、ヤフオクでポチったネタとは・・・
Tryforce Company G-effect ZC-PRO (通称:赤脚)
ご臨終になったTEIN足に変わって、コーナリングに定評のある赤脚を突っ込んでみました。
この赤脚、限界がかなり高いので、きっちり姿勢を作れればかなりなコーナリングスピードで曲がって行けます。
ハンドル切るのが怖いくらい(^^;
そうこうしてるうちにスターティンググリッドが発表。それを見て唖然とする。
何を間違ったのか、私のすぐ後ろ(0.1秒差)に青RCさんが居るじゃないですか!
なんで前に出ちゃったの?(^^;;;
さらに後ろにはインテRが2台とビアンコGTVにぽよR氏。
場違いだ・・・この位置場違いだ・・・
などと恐怖に震えていたらスタート時間に。
初体験のローリングスタート。
HGTS第3戦1グループレース1ヒート目
順位はいいとして、青RCさんに付いて行けたことがめちゃくちゃ嬉しかった。
5周目には青RCさんに引っ張ってもらって自己ベストを更新。
1分41秒963
42秒切っちゃいましたよ!
スリップで引っ張ってもらったとはいえ
スポーツECUとZC-PROの
力ハンパ無いです!
レース2ヒート目
もうお腹いっぱいになっているとはいえまだ続きます。
今度はグリッドスタートによる2ヒート目。
青RCさんはすでに前に居るからいいとして、予想では後ろにいるインテR2台とビアンコGTVには1コーナーまでに抜かれる。
その後何ができるか・・・
タイム的には追いつけるんだからバトルっぽいことも可能かも?
そしてグリッドスタートのグリーンランプ。
HGTS第3戦1グループレース2ヒート目
いや~楽しかった!
こんなにレースでバトルできたのは初めてです。
完全に各上の車両相手にコーナリングスピードでここまで対抗できるとは・・・
コーナリングマシンであるスイスポってほんとに楽しいと再認識しました。
今回のHGTS、個人的にはかなり収穫があってめっちゃ楽しい走行会となりました。
関係者の皆様、お疲れ様でした。
追伸
9月11日の
某氏の予言。
あのお方の予言は的中率が高いことを今さっき思い出しました。
あの方、預言者ですね(笑)