2008年12月18日
無責任な人達が生んだ悲劇・・・(動物嫌いな方は見ないで)
■提訴:東京・三鷹の住民が将棋の加藤一二三九段を--野良猫餌付けで被害
将棋の元名人の加藤一二三九段(68)=東京都三鷹市=が自宅マンションそばで野良猫を餌付けしたため、ふん尿をまき散らされるなどの被害を受けたとして、マンションの他の住人や管理組合が加藤九段を相手取り、餌やり中止と慰謝料など約650万円の賠償を求める訴訟を東京地裁八王子支部に起こしていたことが分かった。
訴状などによると、加藤九段は93年ごろから、野良猫を餌付けした。多い時には10匹以上が餌を求めてマンション付近に集まるようになり、ふん尿をまき散らし、住人所有の車に乗って傷を付けるなどの被害が出た。事態を重視した管理組合は、餌付けしないことを求めた決議や要請を行ったが、加藤九段は応じなかったという。
加藤九段は「三鷹市などとも相談のうえ、環境が悪化しないように配慮してきました。私の考えは法廷で明らかにしていきます」と話している。【内橋寿明】
【毎日新聞 2008年12月11日 東京朝刊】
■野良猫に餌付けで訴えられた棋士のアノ元名人が激白
自宅に住む野良猫への餌やりが原因で、隣接する住宅10世帯のうち自宅をのぞく9世帯すべてから、餌やり中止と約640万円の損害賠償を求められた将棋の加藤一二三・九段(68)。対局の立会人を務めた際、縁側に侵入した猫に「ハロー! 将棋に興味があるかい?」と語りかけたほどの猫好きで知られる元名人を直撃した。
--近隣住民が嫌がる中、なぜ餌をやり続ける「猫にも『先住権』があり、餌をやらないと死んでしまう。地球には犬も猫も小鳥も、花や植物も同じように生きている。人間のしゃくに障るからといって、この世から消してよいはずがない」
--かつて、タイトル戦で「音がうるさい」と旅館の滝を止めた元名人が、猫の騒音で訴えられた
「人の感じ方は人それぞれだが、他人に対する攻撃は針小棒大になるのが世の常」
--なぜこのような事態に
「私と妻、娘の家族3人で鋭意“パトロール”を続けているが、ここ数年9軒のお宅で糞尿をした形跡は一度もないし、迷惑をかけていない。通行人からは『非常に和む。これからも世話を続けてください』といわれている。原告の言い分は理解できない」
--事実上の飼い猫のようだが、猫たちに名前はつけているのか
「非常に微妙な問題で、お答えできない。裁判で明らかにする」
--近隣の全世帯を敵に回したが
「1対9だからといって、9が正しいとはかぎらない。私は長年、信念を持って猫の世話をしてきた。行政の指導も仰いでいる。今後も粛々と猫の世話を続けるだけ」
【夕刊フジ】
先ほどTVにてこの様なニュースをみました。
毎回こんなニュース等々を見たり聞いたりすると
苦情を言う方々に率直に思う事は・・・・なんて冷たい人達なんだと・・・
もっと他に解決方法を見出せないのでしょうか?
里親を探してあげるとか、無理でもそういう方向にならないんですかね><
動物嫌いな人達は、野良猫なんかどうなってもいいと思うんでしょうが・・・
この加藤さんも全く悪くないとは思いませんが、、、元を正せば
無責任な元飼い主に問題あり!
その輩達が動物を安易に飼い、飽きたら物の様に捨てる。
これはその輩達が招いた悲劇そのものだと思います!
加藤さんも餌はやり続けると仰ってますが、あまりエスカレートして猫メシに毒を盛られたり、猫の集まる場所に毒などまかれやしないかが気がかりです・・・
毎回思う事がもう一つありました・・・
超大金持ちだったら家無き子達の楽園を作って、捨て猫や捨て犬を全部引き取ってやるのに・・・などと><
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2008/12/18 18:47:22
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