
写真のコツや便利なアプリなどを紹介している
サイトで、プロカメラマンによる講座が開かれているのを知ったのは今年の初め頃でした。
http://www.street-academy.com/myclass/607
その後2月の大雪で申し込んでいた回が中止になったりして、今回は念願の初参加です。
真夏かよっ!て思えるような気温の高さにめげず、参加してまいりました。

首都高のトンネルは長いので熱中症の危険があるようです(笑)
デジカメを使い出して何年か経ちますが、さほど旅行好きでもないため撮影対象となる被写体がマンネリ化してる今日この頃。
田舎に住んでいるとそれなりに自然に囲まれた風景がメインになります。
東京タワーには20数年前にデートスポットとして訪れて以来でしたが、当時デジカメなどあるはずもなく、ましてや夜景を上手に撮ろうなどという発想はほとんどなかったと思います。
今回の講座では、
三脚などでカメラを固定せず、自由な発想で面白いアングルを探しながら東京タワーの足元を散策するというコンセプトでした。
普段三脚をあまり使わない自分にはピッタリな企画です。
参加したのはデジカメ初心者から中級者の10名。うち女性が6名だったと思います。みな初対面でしたが、和やかな雰囲気でちょっとした遠足気分でスタート。
日没直後、最初にカメラのおススメ設定などの講義。
基本的に
絞り優先モードでf値解放、ISO800~1600くらい、露出補正は-1.5~3程度です。
もう先生の後ろにはビルのガラスに映ったタワーが見えています。

今回はこうしたシーンを見つけながら東京タワーの足元をウロチョロする企画でもあります。

2本のタワーは両方とも本物ではありません

辛うじて3本映ってます

やっと本物も見えて来ました

スカイツリーなんかでもおなじみの、カーブミラーに映す手法

望遠ズーム付のデジカメならパーツをクローズアップして、パッと見何の写真か分からない撮り方もできますね

近づくにつれ迫力が増します

アーチの基礎部分もすぐ目の前になりました

要は鉄骨なんですよね
計算された建築美学を感じます

向かいのレストラン入口、照明の笠に映り込むタワー

大理石に映してみると面白い形に

上ばかり見ていて首が疲れました(笑)

マスコットキャラクター、ノッポン

20時を過ぎるとライトアップが変化

ステンレスの壁に映す双子タワー

木々や花も探せばあります

手持ちでも結構撮れちゃうものなんですね >夜景

非常階段が連なってます

夜景でお絵かき ♡編

夜景でお絵かき☆編
シャッター速度優先モードで5秒に設定し
カメラを動かしながら何度か試してると撮れました!
コツは逆さまの図形を描くように動かすことですね~
この辺りで終了予定時刻の21時を過ぎましたが、
自分は一人現場に残って復習してました(笑)

MINIのエンブレムに映り込むタワー

22時、再びランドマークライトに戻りました

と思ったら本日のライトアップは終了

クルマを停めたコインパーキングからは六本木ヒルズが
さ~て、今夜はどこで寝ようか?
というのも、翌早朝から
大黒ミーティングがあるので今夜は帰宅しないつもりで家を出てきたのです。
とりあえず首都高で横浜方面に向かうと
大黒閉鎖の案内が(笑)
仕方ないのでアクアラインを渡り洋上に浮かぶ海ほてる、じゃなかった海ほたるで車中泊という事にしました。

ほとんどクルマが走っていない海底トンネルをバビューンしました(笑)

実は海ほたるを訪れるのは初めてなんです
都心と違って海風が冷たくて心地よいを通り越して、
寒かった(笑)
長袖のシャツ持って来て正解。
施設内を軽くパトロール後、車内で夜明けを待つことに。
続きは次回のブログで。
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Posted at
2014/06/01 20:40:06