2022年08月30日
もはや間が空きすぎてよくわからんけれど、嫁の車を探そう第二回目。
というか何年前の話なんだろうか。
アメリカに来て1ヶ月くらい経って嫁の車が必要になって、ディーラー巡りをしている時の話だったかな。
うろ覚えのところもあるけれど、職場の近くの結構大きなディーラーに車を見に行ったときの話です。
ここではダッジのグランドキャラバンというバンがお手頃な値段で出ていたので、セールスマンに見せてくれるようにお願いしました。
このディーラーも2000台か3000台くらい中古車が置いてあったのですが、簡単に見つけてくれました。
さて、このグランドキャラバンが中々の状態の車で、とりあえず車の形はしていました(アメリカの中古車は、まずそこから入るんか!?)。
エンジンも見事一発始動。これはいけるんじゃない?
室内空間もかなり広く、内装もちょっと汚いけれど掃除すりゃ何とかなるレベル。
「じゃあ試乗行こうぜ」とキーを振り回しながら笑顔で言うナイスガイのセールスマン。
だが…この車、試乗してびっくり。
ぜんっぜんブレーキ効かないでやんの!!
踏みしろの8割くらいが遊びで、ちょっと踏んで「あれ?効かねぇ…」と思って強く踏んでもゆるゆるとしか減速せず、ABSが効くんじゃねってくらい踏み込んでようやく普通に止まります。
怖いのなんのってありゃしねぇ。
しかもセールスマンは「高速道路に行こうぜ、飛ばそうぜ。音楽なにが好き?俺、ロック好きなんだ」と勝手にカーステレオいじってイケイケの音楽を流し始める始末。
待て、お前と心中したくないんだよ!!
速度も上げられず、ゆっくり安全運転で試乗を終えましたが、生きた心地がしませんでした。
しかもディーラーに戻った後、車の細部まで紹介しようとしますが、面白かったのがリアハッチ。
リアハッチを開けて荷室の広さをアピールしてくるのですが、セールスマンはずっとハッチを手で押さえているのです。
「これダンパー死んでるの? 手を離すと閉じちゃう?」と尋ねると、ばつが悪そうに「…うん」と答えて若干悪いこと聞いてしまった気分になりました。
さらに改めてタイヤを見るとつるっぱげで、よくこんなタイヤで高速道路走ったなと自分でもゾッとしました。
なお、タイヤのリプレイスメントをしてもらったら追加料金がかかるらしく、この車を嫁に勧める理由も一切無く、買う気も失せました。
ロックが好きなセールスマンの名刺だけ貰って、さようなら。
帰宅してその出来事を嫁さんに話して「やっぱ日本車がいいよねー」ということになりました。
次は常時4000台の在庫をかかえる、中古車を扱うトヨタ正規ディーラーに行くことになりました。
行く前にウェブサイトをチェックして、興味があるやつをピックアップ。
書類選考に残った車は、以下の4台でした。
1. 日産ローグ
ムラーノみたいなSUV。私はあんまりデザインが好きじゃなかったけど、安かった。
2. 三菱アウトランダー
日本ではRVRとして売っているんだっけなぁ。小さくて手頃なSUV。安くて低走行で綺麗だった。
3. トヨタシエナ
シエンタっぽい名前だけれど、全然違う大型バン。全幅1900mm越え。
4. ホンダオデッセイ
日本のオデッセイとは違う、大型バン。日本の道は絶対走れないでかさ。
結局、結論から言うとどれも良かった。もちろん全部実物を見て、試乗もしてきました。
日産ローグは、内装がボロすぎたので、試乗はしなかったんだっけな。セールスマンも「これは俺もおすすめしない」と言っていました(それでも売るんかい!)。
私はアウトランダーが綺麗だし、運転しやすかったのですが、嫁さんはあまりお気に召さなかった様子。
最終的にシエナが嫁さんのマイカーとなりました。
…が、その10日後くらいに事件がおきます。
Posted at 2022/08/30 06:04:51 | |
トラックバック(0) |
車全般 | クルマ
2021年01月18日
私の愛車・日産セントラは結構すんなり決まったのですが、嫁の車を探すのは結構苦労しました。
覚えている限りで、その時の話をしようと思います。
多分長くなる(後日談もある)ので、今回は第1回目。
子供が現地校に入学して、車に乗るのを嫌がっていた嫁も送迎のため運転する必要が出て来ました。
基本的にうちの嫁、助手席が好きで自分で運転するのは嫌なようです(というかアメリカの道が怖いらしい)。
じゃー車探すか、ということで中古車サイトを色々眺めました。
しかし「こんな車が良い」という意見がなく、とにかく車なら何でもいい、むしろ運転したくないというネガティブな気持ちが強い状態。
まぁ子供乗せるなら広い車で、私がセダンに乗っているから広い車が良いよね…と一応誘導はしました。
さて、とある日曜日に、この辺りで結構大きいホンダディーラーに行きました。
中古車もやや少ないですが、1000台近くは置いているようです。
アメリカの中古車屋で在庫1000台近くっていうのは、まだ少ない方です。
シボレーのミニバンを見たのですが、結構綺麗で走行距離も11万マイル(約17,6000km)とまずまずよろしい。
しかし値段が結構しました。税込みの値段で電卓を叩いてもらうと10,000ドル近く。
ミニバンは結構高いようです。
走行距離が11万マイルで税込み10,000ドルかぁ…と思うと、私も嫁も買う気が起きず。
挙句、シフトレバーの位置が嫌だの、ハンドルのデザインが嫌だのと2人して難癖をつけはじめ、結局購入には至りませんでした。
セールスマンにもう1台見せてくれ、と頼んだのが、トヨタ・マトリックスというワゴン車。
日本ではカローラワゴンにあたるんでしょうか?
割とコンパクトなステーションワゴンでした。
事故歴があり、ダメージのレベルを尋ねましたが、セールスマンは個々の車の状態なんぞ把握していません。
「多分、マイルドな事故だよ」と適当に答えていました。
これは鮮やかなブルーのボディカラーで格好良かったのですが、意外に中が狭く、いまいちだねってなりまして没。
結局この日は車を見て、セールスマンの名刺をもらっただけで終了。
後日、また中古車サイトを眺めていると100kmほど離れた町の中古車屋で、やたらやすいBMW X3を見つけました。
確か、5,000ドルくらいだったかな…当然、何か問題があるんだろうなと思って一応セールスに連絡。
「これ、ちゃんと動くの?」と尋ねると、ここのセールスマンは結構良心的で、サービスマンに調べてもらったようです。
「エンジンチェックランプがついている。でもダイアグノーシスはしていない」とのこと。
怪しい…このべらぼうな安さは一体何だ…逆に怪しくなってこれも没。
この人からは、未だ「まだBMW探してる?一緒に探すよ!」とメールが来ますが丁重に無視しています。
今度はまたまた別のフォルクスワーゲンのディーラーでゴルフの安いやつを見つけました。
「このゴルフ、状態どう?調子いい?」と連絡してみましたが、「状態はパーフェクトだ。いつ試乗に来る?今日か?今か?俺はOKだ」とグイグイ来るので若干引き気味。
やたら「パーフェクト」を連呼するのが逆に怪しくなり、結局、没。
うまくいきません。
そもそも「こんなの見つけたけど、どうする?見に行く?」と誘っても、嫁は「えー、うーん、どうしようかなぁ」と言いながら結局何もせず。
結局次は自分1人で中古車屋に行ってみたのですが、ちょっと長くなりそうなので次回に続きます。
Posted at 2021/01/18 08:08:17 | |
トラックバック(0) |
車全般 | 日記
2020年12月30日
いつのまにか2020年も終わりそうですね。
毎日最高気温が氷点下で、やたら寒いです。
毎朝、車についた分厚い氷をスクレイパー(お好み焼きのヘラみたいなやつ)でガリガリ削り落してから走っています。
さて、アメリカで走っている車は日本で走っている車と少し構造が違います。
私が気がついた範囲で、そんな違いを紹介していこうと思います。
1. 左ハンドル
当たり前かもしれませんが、アメリカは右側通行、左ハンドル。
基本的に右ハンドル車は走ってはいけません。
ギアチェンジレバーが右側にあるのはともかく、ウインカーとワイパーの位置が逆なのは今でもまれに間違います。
2. リアウインカーが赤色
これ、すごい違和感なのですが、日本の感覚だとウインカーは黄色と決まっていますよね?
確か色変えたら、整備不良車としてK察の厄介になるはず。
アメリカでは何とテールランプ(ポジションランプというのか?)が点滅します。
別途、リアウインカーが設置されているわけではないのです。
しかしよく見ていると車種によって、たまに黄色いウインカーランプが点滅している車も見かけます。
一定していないのでしょうか?良くわかりません。
3. サイドウインカーランプがない
みなさんの車にはフロントドアの近くにサイドウインカーランプがついていると思います。
車によっては、ドアミラーについているものもありますね。
アメリカの車には、あれがありません。
先日、スズキのセダン(アメリカでスズキ車は激レア)を見かけたのですが、サイドウインカーがついていて驚きました。
もげて、ぶらんぶらんさせていましたが…。
4. ポジションランプが点きっぱなし
車種によるのですが、エンジンスタートと同時にポジションランプがつきます。
アメリカでは日中でもライトをつけている車が多いのですが、ポジションランプも含めて無灯火で走っている車は割と少ないと思います。
日本では明るい時間帯は無灯火ですよね。
意外に日中点灯は良いもので、車がどこにいるか、どのくらいの速度で走っているか分かりやすいです。
私は日本ではバイクにも乗っていたのですが、そういえばバイクは常時ライトがついていたな…何故だろう?
5. サンルーフ装着車が異様に多い
セントラの紹介にも書いたかもしれませんが、アメリカの車はサンルーフ装着車がやたらめったら多いです。
というかサンルーフがついていない車って何だ? トラックとか?
アメリカ人は日光を浴びるのが好きなようです。
私も夏なんかは、窓全開サンルーフ全開で走ったりしますが、結構気持ちの良いものです。
6. ワイパーブレードはフレームごと交換
若干、マイナーになってきました。
ワイパーブレードを交換するとき、みなさんはレールからゴムの部分だけを抜き取ると思います。
で、車用品店で買ってきたゴムの部分だけをレールに通して、交換完了すると思います。
アメリカの車はなぜかゴムの部分だけ売っておらず、ゴムを支えるフレームごと交換します。
アームとの接続部が外れるようになっています。
また何か気がついたことがあれば、紹介します。
みなさま、良いお年を。
Posted at 2020/12/30 01:02:36 | |
トラックバック(0) | 日記
2020年09月14日
アメリカでは日本車はかなりの人気です。
日本にいたころ気になっていた(おそらく他の人も気になっていたはず)のですが、日本車は最近デカくなったと思います。
道幅は狭いままなのに、なんで車デカくするんだろうと不思議に思っていました。
アメリカに来てその理由がよくわかった気がします。
今日はそんな話。
冒頭の通り、日本車はかなりの人気を誇りますが、特に注目したいのがセダン。
セダンで人気なのは、トヨタ・カムリ、ホンダ・シビック、アコード、日産アルティマあたりでしょうか。
アルティマとアコードは北米モデルとして、カムリやシビックは日本と同じモデルを販売しています。
正直、日本で見たときは現行シビックは「デカいしかっこ悪いし、こんなのシビックじゃない!俺の正義はEG系シビック!!」と思っていました。
しかしアメリカに来てシビックを見たとき「あれ?結構いいんじゃね?」と思うようになりました。
今では全く違和感なく、道路に溶け込んでいます。
多分、デカさが道路の広さにマッチしているのと、デザインに見慣れてきたせいでしょうねー。
結局、メーカーが海外での販売に重きを置いて、「海外モデルを日本で売っている」だけなのかなぁと邪推してしまいます。
もう少し日本の狭くてアップダウンがあって曲がりくねった道を走りやすい車を作って欲しいものです。
Posted at 2020/09/14 21:41:42 | |
トラックバック(0) |
車全般 | クルマ
2020年08月30日
日本では残暑が厳しいと思いますが、私が住んでいる田舎町ではすでに夏が終わっています。
今朝の最低気温は10℃ちょっとです。
8月に入ったとたん、気温が徐々に下がり始め、9月になるとかなり寒くなります。
日本と違い、湿度も低いので、あの建物から外に出た瞬間「舐めるように」顔にあたる熱気がありません。
さて、今日のテーマは高速道路の落し物です。
以前すこし書いたように、高速道路は広くて整備もされているのですが、落し物が結構あります。
その落し物ランキングを勝手につけてみようと思いますが、いつものようにアメリカは広いので、地域差と主観が入っているものとご理解ください。
第一位:「タイヤ」
これはもう明らかに多いです。毎日2〜3個新しいタイヤが落っこちています。
タイヤといっても基本的にパンクしたものや、千切れて四散したものまで色々です。
アメリカの車はパンク率が高く、あっちこっちでパンクした車が停まっています。
多分、つるっぱげのタイヤをパンクするまで使い続けるんでしょうね。
バラバラになってホイールから外れたものが飛び散っていたりするので、日々タイヤが道路に撒き散らされています。
第二位:「ボディパーツ」
バンパーやサイドミラーが外れかけたまま走っている車が多いのですが、たまに風圧に耐えかねて飛んでいくのでしょう。
バンパーの破片やフォグランプが落っこちていることが結構あります。
1ヶ月に1回くらいは、ごっそりとバンパーが丸々落ちていることもあります。
これ、拾って修理して売っぱらったらお金になるんじゃないかなぁ?
バンパー1つ買うと、中古でも結構高いですもんね。
ヘッドライトが片方落ちていることもありますが、落とした車はライト無しで走っているのでしょうか…不思議です。
第三位:「マフラー」
嘘みたいに聞こえるかもしれませんが、マフラーも外れかけて、ぶらんぶらんしながら走っている車が多いです。
たまに地面に接触してガリガリ音がしたりしていますが、ドライバーは気にしないのでしょう(路線バスでさえ、マフラーが落ちかけている車がある)。
おそらくマフラーを吊り下げているゴムのブッシュが劣化して、落っこちたのだと思います。
そしてそのまま固定しているボルトが外れ、サイレンサーが落ちている…だけなら可愛いもので、触媒ごと落っこちている時もあります。
触媒ごと落ちた車は、環境保全団体が激怒しそうですね…。
番外編:「家具」
アメリカではそろそろ落ち着いて来ましたが、moving…つまり引っ越しシーズンです。
8〜9月に新年度が始まるので、その時期に引っ越しがすごく多いのです。
そしてアメリカでは引っ越し業者を基本的に使いません。
トラックをレンタルしたり、自前のピックアップトラックに家具を乗せて、引っ越しします。
引っ越しの話も面白いので、いつか紹介できればいいなと思います。
さて、このように自前で引っ越しすると素人のパッキングなので、家具を落としていく人が結構います。
椅子やカーペットが多いのですが、強者(つわもの)は冷蔵庫落っことしていく人もいます。
ぶっ壊れてバラバラになった冷蔵庫が高速道路に転がっているので、結構肝を冷やします。
落とした人も、トラック運転していると気づかないんでしょうね…。
アメリカの高速道路はとにかくこんな感じで落し物が多いです。
これらは基本的にゴミになるので、高速道路を管理している人たちも大変ですね。
日本の高速道路は狭いけれど綺麗で走りやすいことを実感させられます。
Posted at 2020/08/30 21:43:23 | |
トラックバック(0) |
車全般 | 日記