【豪田ﾄﾓ】 「うまれる」かけがえのない、あなたへ  

先月、図書館好きな最悪なる家内＝ぁみちゃん（仮）がナニげに借りて来て、唯一読むよーにと薦められた本。

手渡された当初はハッキリ言って「キョトン」でした（笑）が、偶然にも著者が同学年と言う事も有り、読んでイク内に勝手に“親近感”を覚え、『あ～、俺もそう思ってた、思ってた♪（はーと）』等、飽き性で有名な自分には密かに出産を間近に控え、身構え心構えが出来た素晴らしい作品デス♪



内容は下記の通り。

プロローグ
映画『うまれる』が「うまれた」理由

第１章
胎内記憶と親子の絆―「うまれる前」の子どもたち

第２章
いのちを授かる―親になるということ

第３章
たしかに存在した小さないのち―「誕生死」を考える

第４章
二人で迎えるいのち―男女の役割とパートナーシップ

第５章
医療に救われるいのち―１８トリソミーの虎ちゃんの成長

第６章
女性にとっての「産む」「産まない」―不妊治療を通して考えたこと

第７章
そして、出産―新しい自分が「うまれる」とき

エピローグ
映画と新しいいのちの誕生

『買え！』とは流石に言いませんが、是非コレから結婚を意識してる彼女を持つ異端児Ｓ、年上彼女を持つＣ君、新婚ホヤホヤのＪ君、新米パパさんＰ氏やＮ君、ｴﾋﾞﾁｬﾝ等には読んで貰いたいデス♪（笑）



因みに、今年度11月6日(土)に全国数少ないんデスが、あの「イクメンタレント」でも有名なつるの剛士氏ナレーターのもと、映画館でもドキュメンタリー映画として公開されてますので、ZEHI!!!!

《上映内容》

(1)両親の不仲､虐待の経験から親になることに戸惑う夫婦

(2)完治しない障害を持つ子を育てる夫婦

(3)出産予定日に我が子を失った夫婦

(4)子を望んだものの授からない人生を受け入れた夫婦