
え~自分の作ったプラモをブログで公開するのは初めてですね
GW中に作っていた
「RX-79BD-1ブルーディスティニー1号機」です
これ知ってますかね?
元々はセガサターン用のゲームとして物語を3部作構成で展開した「機動戦士ガンダム外伝」シリーズの最初の作品に出てきた主役機です
今までブルーディスティニーはプラモ化されずガレージキットしか販売されていなかったのですが、めでたくバンダイよりHGUCシリーズでプラモ化された為即買いでした(笑)
基本作製に関しては素組みに部分塗装と一部付属のシール使ってます(普段はシールをあんまり使いませんが)
この機体はメインカメラとセンサー類のカラーが通常状態と暴走状態で2種類あり、1号機といえば暴走状態だろ!という個人的な意見で、メインカメラとセンサー類は赤にしています(通常状態は緑)
部分塗装に関しては自分の場合「ガンダムマーカー」をフル活用してます
機体解説
陸戦型ガンダムをベースに全面的な改修が図られている。ジェネレーター出力が一般のジムの17%も上乗せされている(これが事実であれば、この機体のジェネレーター出力は一般ジム=1250kWとして1250×1.17=1462.5kwとなり、ゲルググの1440kWを上回る)のに加え、各関節の駆動系にはフィールドモーターが用いられ、さらにマグネット・コーティングを試験的に施し運動性を20%向上させているなど、一年戦争当時のMSとしては破格の機動性能を得るに至っている。攻撃面においても、陸戦型ガンダムの標準装備である胸部機関砲を1門から2門に増備し、腹部両脇には有線式ミサイルを追加装備している。その戦闘能力はEXAMシステムと相まって、単機でMS中隊を壊滅させるほどである。
当初は陸戦型ジムを試験ベースの機体(型式番号:RGM-79BD-1)として頭部にEXAMシステムを組み込んでいたが、機体がシステムの要求する動きに耐えられず目標値に達することができなかったため(小説版によれば、1分も経たずにオーバーヒートした)、機体を陸戦型ガンダムを強化したものに変更して引き続き開発が行われた。本来はこの際にEXAMのデータも移植される予定であったが技術的に困難を伴ったため、当初EXAMを組み込み試験ベースとして使用されていたジムの頭部が、そのまま陸戦型ガンダムに移植されている。当初は「ジム・ブルーディスティニー」とも呼ばれていたが、2号機、3号機が登場したことで、この名前で呼ばれることは少なくなった。
当初の試験では暴走を繰り返し、搭乗パイロットはそれに耐えられず死亡した。パイロットを失い暴走した機体は作戦終了後の友軍部隊を襲撃し、居合わせた「モルモット隊」と交戦して損傷した。この際、機体は完全破壊に至らず、撤退している。そして同じくその場に居たクルスト博士に目をつけられ後にEXAMシステムにリミッターをかけられた上で実験部隊である「モルモット隊」に配属され、ユウ・カジマの乗機となった。機体そのものが「蒼い死神」の異名を持っている。
EXAMシステムを起動した本機はジオン公国軍制圧下のキャリフォルニア・ベース付近に存在したジオンミサイル基地を単機にして数分と言う活躍で壊滅させ、友軍部隊に対するミサイル攻撃を阻止。その後キャリフォルニア・ベース攻略作戦に援軍として参加した最中、ジオン公国軍パイロットニムバス・シュターゼン大尉の駆るイフリート改と交戦、これを退けるも、破損し行動不能と見えたイフリート改の腕部グレネードランチャーから放たれた一弾により、EXAMシステムを積んだ頭部を破壊されている。
EXAMシステムについて
ジオン公国軍のフラナガン機関でニュータイプを研究をしていたクルスト・モーゼス博士は、ニュータイプの驚異的な戦闘力を知り、やがて一つの考えに取り付かれるようになる。ニュータイプが人類に代わる進化した存在であるのなら、進化に取り残されたオールドタイプは、かつて現人類に滅ぼされた旧人類のようにニュータイプに駆逐されるのではないかという強迫観念である。
危機感を持ったクルスト博士は、オールドタイプでもニュータイプを倒せるシステムの開発に着手する。そしてそのシステムは、テスト中に発生した偶発的な事故でニュータイプの少女「マリオン・ウェルチ」の戦闘データをコピーしたことによって完成する(この事故でマリオンは意識不明となった)。クルスト博士はシステムにニュータイプを裁くための (examination) システムとして「EXAMシステム」と名付けた。
EXAMシステムはモビルスーツの頭部に搭載されるが、初期型EXAMを搭載したイフリート改はベース機のイフリートと比較してかなり巨大な頭部となっている。
また、後期型EXAMを搭載したジム・ブルーディスティニー1号機は通常のサイズの頭部だが、開発ベースとなった機体が陸戦型ジムから陸戦型ガンダムに切り替わった際にわざわざ陸戦型ジムの頭部を陸戦型ガンダムに移植している。このことから、EXAMシステムとは単なるOSではなく特殊なハードウェアも含めたシステムであると考えられる。尚、これを暴走(あるいはニュータイプ殲滅の為の正常動作)させたブルーディスティニーはカメラ部分が緑から赤に変化する。暴走状態になったシステムはコンピュータからの指示に機体の動きを近づけるため機体性能の限界(小説版では120%という言い回しをしている)を引き出してしまい、稼動部や動力部への過負荷によっていつオーバーヒートを起こしてもおかしくない危険な状態に陥ってしまう。
EXAMシステムは人間の脳波を電磁波として捉え、その中のいわゆる「殺気」を判別し敵パイロットの位置の特定や攻撃の瞬間を察知して回避するという、ソフトウェア的にニュータイプに近い戦闘動作を行わせるものである。この基本概念を理解しない者にとっては「搭載された機体に驚異的な性能を発揮させるOS」でしかないが、ニュータイプの脳波を検知した場合、パイロットの制御を無視してニュータイプの殲滅を開始する。しかし、本来これは暴走ではなく開発者(=クルスト博士)の意図した正常な動作である。しかし多数の人間の死と殺気を感知した場合(戦場では頻繁に起こりうる)でも同様の反応により無差別な殺戮を開始し、こちらはクルスト博士の意図しなかった暴走といえる。また、戦場にEXAMシステムを搭載した機体が複数存在した場合にはお互いをニュータイプと認識して同士討ちを開始する。このためEXAM搭載機は単機で敵集団に対し狂戦士的に戦う乱戦において最も威力を発揮し、実際に1号機・3号機による敵基地突入が行われている。
以上機体解説・EXAMシステムについてWikipediaより引用
次はガンダム00系のモビルスーツに取り掛かります(笑)
ブログ一覧 |
模型 | 日記
Posted at
2009/05/20 06:47:07