YOKOHAMA ADVAN Neova AD08R サイズ不明  

タイヤワイド化の備忘録

私はタイヤフェチでありタイヤについて私なりの拘りがあります。
但し、貧乏なので極力お金は掛けません。

前提
①タイヤが磨耗したのでタイヤ交換が必須
②アンダーステア対策をする
③ローコストで
・現状の無限の鍛造ホイール(BBS)を活かす
・ホイールを変更すると10万〜20万プラス(そんな変更はしません)
④見た目を美しく(ここ、大切です)

足回りの現状
キャンバー（ほぼ基準値）
フロント −１度強
リア −1.2度
車高(ダウン量)
フロント 15ミリ
リア 20ミリ

下記のタイヤサイズとし、皆さんがあまり入れていないサイズのアドバンネオバとなった

フロント
１８５/５５Ｒ１５
タイヤ外径 585ミリ ＋22ミリ
タイヤ総幅 194ミリ ＋24ミリ
標準リム幅 6
適用リム幅 5–6.5 (ノーマルは5)
重量 7.7キロ ＋1.2キロ

リア
２０５/５０Ｒ１６
タイヤ外径 612ミリ ＋30ミリ
タイヤ総幅 214ミリ ＋19ミリ
標準リム幅 6.5 (ノーマルも6.5)
適用リム幅 5.5–7.5
重量 9.6キロ ＋2キロ

結果

②アンダーステア対策
フロントを24ミリワイド化、リアはフロントとのバランスで19ミリワイド化
(フロントのみ変更しリアはもうしばらくタイヤ交換するつもりはなかったが、前後のタイヤ外径がほぼ同じになった為、VSAが誤動作するので変更を余儀なく)

③ローコスト
標準サイズのネオバより、 フロントで定価で1本あたりプラス2500円程度、タイヤ4本でも標準サイズより買値10000〜15000円程度のコストアップに押さえられたと考えます。
タイヤ磨耗によりタイヤ交換は、せざるを得なかった中で、安く遊べて良かった。

④見た目を美しく
フロント
ローダウン15ミリ＋タイヤ半径大11ミリ で26ミリ、フェンダーのすき間が減少
リア
ローダウン20ミリ＋タイヤ半径大15ミリで35ミリ、フェンダーのすき間が減少

ＲＡはリアが1センチ程すき間がフロントより広かったので、結果的にフェンダーとタイヤのすき間は、フロント、リアともに28ミリ程度となる (指2本程の幅)

車高はシャシーと地面との差はローダウン とタイヤ大で差し引きで計算上では、フロント4ミリ、リア5ミリ下がることとなる。
フェンダーのすき間は減少したが地面からの余裕はノーマルとほとんど変わらず、底を擦るリスクは減少で私的には嬉しい。

フェンダーとタイヤのツラ
タイヤ中心部は、フロント 3ミリ 内側、 リア 4ミリ 内側

その他

スピードメーター
４０キロ時
GPSで３８〜３９キロ
で問題なし

距離計
１００キロを走行して９５キロ程度となり
実際より５%程度少なく表示
【デメリットです】

フロントについて
ホイールが適用リム幅の最小サイズの為、見た目『☓』、タイヤが『ぷっくり』となり、あまり美しくない。
この点は、失敗かも(不可ではないが)ノーマルホイールを使うので妥協点です
(本当はリム幅6インセット45かリム幅6.5インセット50程度が美しいと考えます)

車検
限りなく黒に近いグレーです。
いや、やっぱり黒かな？

フロント
タイヤハウスに干渉
但し、軽く触れている程度
(ハンドルをいっぱいに切ったときに干渉、但し、当たった音もしないしタイヤハウスに傷もなく走行には全く問題なし)
・サーキット走行１回
・日々の走行により2ミリ程度磨耗
すればOK

リア
タイヤやホイールの中心から、頂点に向かって線を1本引いて、後５０度の範囲がフェンダー内に収まるとなるところが、少しはみ出る。
・フェンダーアーチモールの大型化
・キャンバーを付ける
で対策

私の場合は標準サイズのスタッドレスがあるので面倒であればそれで車検に出せば良い。