2009年05月23日
セカンダリ領域でのブーストトラブル
4500rpm以上でブーストが不安定になってしまった。
2000rpm⇒0.5k
2500rpm⇒0.7k
3000rpm⇒0.8k
3500rpm⇒0.9k MAXIMUM BOOST
4000rpm⇒0.9k MAXIMUM BOOST
4500rpm⇒0.7k
5000rpm⇒0.6k
5500rpm⇒0.5k
どうやら配管が原因のようではあるものの、エンジンルームに無数の配管が張り巡らされている為、素人判断での特定は難しい状況。
以下参考にしたHPより抜粋
ターボコントロールバルブが正常に作動していない可能性があります。この場合、原因は配管、ブーストチャンバー、バキュームチャンバー、ワンウエーバルブ、そしてソレノイドとかなり点数がありますが、1つ1つ確認をして下さい。
良くあるケースは、ブーストチャンバーのワンウエーが故障、もしくはホースが外れているためターボコントロールバルブが開ききらない等です。
またバキュームチャンバーのワンウエーバルブもしくはホースのトラブルも考えられます。ターボコントロールバルブは大きな力が必要な為、チャンバーにブーストとバキュームを貯めて、バルブのダイヤフラムの上流、下流、両方に圧力を加えて作動させます。しかし、年数の行った車の場合、ホース類等が外れたり、ゴムが硬化してエアー漏れをしていたりすると、バルブを作動させるまでの圧力が足りず。セカンダリーのブースト圧が2度踏みしたときに上がらなかったり、不安定だったりします。
セカンダリータービンの故障も、可能性としては非常に低いですが原因として考えられます。
一気にタービンかどうかの結論を出す場合は、ターボコントロールバルブとチャージコントロールバルブを太目のワイヤーでオープン側でロックし、ツインターボで作動させ、4000rpm以上で普通にブースト圧がかかるか調べると結論が出ます。
http://www.kameson.com/RX-7/RX-7-info.html#2
↑melvilさんのHPです。細かく記載されており、非常に参考になります。是非とも御覧有れ。
ソレノイド集中バルブは昨年11月の車検時に新品に交換した為可能性は低いですが・・・
ホース引き直しかなぁ。
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Posted at
2009/05/23 15:25:52
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