F-win アルミラジエター
2011/8/4取り付け
田畑ラヂエーター製。45mm厚。2層か3層かは不明です。
現在販売されているSSとRRの中間に位置するグレードでしょうか?
販売時は通販限定での取り扱いだったようです。
オークションにて中古品を購入。ディーラーにて取り付け。
整備手帳にもありますが、漏れがあったのでラジエーター屋さんで修理&洗浄を行いました。
Defiの水温計を使えるようにしたので簡単なレビュー
・巡航時水温(外気温32℃ 40km/h 適性車間距離)は83℃
純正サーモスタットが開き始めた温度ですね。
・エンジン停止5分後の水温 103℃
・再始動後の強制冷却ファン作動時は、凡そ4秒で1℃の割合で温度低下。
・103℃から83℃まで下がる時間は凡そ2分弱。
以上でラジエーターについて終了。
※以下4-BEATのファン制御について聞いた話
・私が導入した2009年4月時点では、ファンは”88℃”にて作動します
・ヒステリシスは4~5(だったかと記憶)
・作動時の温度はインジェクター横にある純正の水温センサーから見ています。
私の取り付けた水温計はサーモスタット後の水温を見ているので、メーターが90℃に達してからファンが動き出します(3℃弱の差が出てきます。) 本当に正確な水温が知りたい場合はMDM等の機器か、サーモ前にセンサーを打つ必要があります。
※2011/9/27追記
製造メーカー(田畑ラヂエーター)に確認を取りました。
スペックは48mmの三層構造でした。結構古い製品のようで、取り付け用ショートパーツは流用でなんとかなるけれど、マニュアルの類は保管していないそうです。
メーカーの方曰く
「これでもFDだと連続してのサーキット周回は難しい。」
「別のマウント方式でないと、10周以上の走行は危険です。」
「ローテンプサーモとの併用はオーバークールになるので、使わないで欲しい」
2011/12/30追記
この時期では走行中の水温がかなり下がっています。
平地定速運転 76℃
連続する下り坂 72℃
渋滞中 80℃
山坂道での高回転常用時 最高88℃
後付水温センサーがある場所での測定がECUの読んでいる値と異なる&オイルクーラーがツイン(+少々の小細工施工)の為、一概には言えませんが「冷えている」のは間違い無いようです。
関連情報URL:http://www.tabata-r.co.jp/auto.shtml
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