TAF-Meet (Takanezawa Forever Meeting) 2013レポート
7年間使っているカメラが何だか調子悪くなってしまい、今年のTAF-Meetでは、あまり写真が撮れませんでした。
一度も交換していないリチウム電池が弱ったのかと思いましたが、起動後ブルブル震えてディスプレイにエラーメッセージが表示され、調べたらどうやら故障のよう。修理するか、新しいカメラに買い換えるか、思案中。。。
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2008年、初参加の時に是非検証したかったことの一つに、オールペンのMyインサイトと純正ニュルブルクリンブルーメタリックカラーS2000兄さんとのカラー比較がありました。今年も性懲りもなく、2日目の朝、いそいそとS2000の隣りに停めさせていただきパチリ☆ 題して「永遠の片想い」。
快晴のおかげで色味はかなり近く見えてホッ。2007年7月オールペン後、ほぼマル6年が経過したMyインサイトは少し離れて(←ここ重要)見ればまだまだオッケー!かな。でもリフレッシュプランを思案中。。。
インサイト販売全期間を通じて販売していた2カラーのうちの1つ、シルバーストーンメタリック。国内販売実績も全台数の31.7%と、2位のニューフォーミュラレッド25.7%を離して第一位でしたが、今年のTAF-Meet参加車には1台も無し。不思議その1。
Myインサイトの元カラーはシルバー。同じく元カラーがシルバーでシェパード号に変身した talkjam (hiro) さんのインサイトと並んでパチリ。もっとちゃんと前面を合わせて撮れば良かった、と後悔・・・。
同じペイントハウスで塗装した、縁浅からぬ?「元シルバー」2台です。
オーバルを見下ろす高い道路でvicky号とのツーショット。昼食後、kano'nさんとコレクションホールにでも行きましょうか、と走り出してほどなく予期せぬ遭遇&嬉しい再会。
浮かれて写真どころではなかった私でしたが、冷静なkano'nさんが2台をパチリして下さっていました。kano'nさん、ありがとうございました♪
Photo by kano'n-san
TAF-Meetオフ会の後、向かった「栃木子ども総合科学館(わくわくグランディ科学ランド)」。ZE1インサイトのスケルトンモデルが展示されているとの情報がもたらされ、我々の到着時には科学館の駐車場もオフ会の様相を呈していました。色とりどりのインサイトが、撮影時点で13台並んでいます。
スケルトンモデルを見学し、遅めのランチを取った後駐車場に戻ると、残っていたのは確か9台だったかな。驚いたのはそれらのうち、Myインサイトを除いて他は全てMT車。
国内全販売台数に占めるMT車の割合は24.2%、台数にして561台の希少さ!のはずなのに、この逆転割合は一体・・・。統計学者でも説明しきれない「不思議その2」でしょうか。
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今回、TAF-Meetに集まった高根沢3兄弟のクルマたちは、ツインリンクHPの発表によると参加台数85台とありました。インサイトについては30台、で正しかったでしょうか。飛び入りで会場に立ち寄ってくれたインサイトを含めると32台?
30台と聞いて思い出すのが、2009年新型インサイトの米国での発売時に、American Honda主催で Earth Day に開かれた Insight Homecoming 2009 に集まった ZE1インサイト。当時もブログで紹介した記憶がありますが、全米から30台が集まった様子はアメリカのインサイトお友達 InsightManさんの
HP特集記事で見ることができます。是非見て下さいね♪
本文に、「コロラド州から駆けつけてくれたシトラスイエロー1台のおかげで、全色が揃いました」とあり、内訳はイエロー1台、ブルー2台、レッド9台、シルバー18台 「合計30台の希少な宝石たちが集まりました」と。
アメリカでは2000モデルはシトラスイエロー、レッド、シルバーの3色、2001モデルになるとシトラスイエローに代わってモンテカルロブルーPが登場。USマーケットではこれら4色しか販売されなかったのですね。
同じ北米でも、モンテカルロブルーPはUS限定、アクアマリンブルーMがカナダ限定と、わざわざ分けたのはナゼだろう?「不思議その3」
ボディカラーに関して言えば、欧州向けニュルブルクリンブルーMを含め全10色が採用された中で、ブルー系統が4色もあったのは、ブルー好きの方が開発チームにいらしたのかも?「不思議その4」
販売期間が短かったはずの希少色、モンテカルロブルーPが今回4台(塗り替え前カラーを含めると5台!)も集まったのは「不思議その5」。
この2日間、私が日常遭遇するインサイトの何倍もの台数を見ていたにもかかわらず、コレクションホールに展示されているインサイトもついつい見に行ってしまう。ついでに壁のディスプレイまでパチリしてしまう「不思議」
NSX、S2000生みの親であられた上原繁さんのトークでは、インサイトに関する言及は少なかったですけど「インサイトは燃費レーサー」との言葉が上原さんの口から発せられると、まるでレーシングカーになったような気がするのは上原さんの「不思議」。
今開発してみたいクルマは?との問いに、クルマの開発は「もうお腹いっぱい」と。
不思議なワンダーがたくさんの、ワンダフルTAF-Meet, ワンダフル Insight。
最後になりましたが、船橋委員長ならびに運営委員会の皆さま、お会いできた皆さま、どうもありがとうございました。
【終わり】
Posted at 2013/04/25 19:49:18 | |
インサイト | 日記