
朝、日付を見て、あ、今日は兄の誕生日だ、と気付く。7歳上の辰年生まれ。別にお誕生日おめでとうの電話をするわけではないけれど。
ふと思い浮かんだメロディーは山崎まさよしの「長男」
僕は長男~
長男は大変~
一家の将来背負ってる~
親戚づきあい~
法事の接待~
本家の存亡 担ってる~
最初聴いた時は大笑い。兄がこの曲を知っているはずはおそらく無いけれど、聴いたら何て思うかな。
よく血液型や星座や干支などで、性格やタイプを分析(分類?)することがあるけれど、私はそんなのよりその人の兄弟構成に興味をもちます。家族の中で、どういうポジションで育ったか、一人っ子?何人兄弟の何番目?男ばかりの兄弟?女ばかりの姉妹?長男でも末っ子とか、いろいろですよね。あまり型にはめて捉えるのは良くないですけれど。。
山崎まさよしは一時期集中的に聴いていた数年間があって(今でもたまに聴くけれど、新しいのは買ってない)、「山崎まさよし」という単行本も買った記憶があったので本棚をごそごそ。出てきました。1999年1月5日第1刷発行で、私の持っている本は2000年5月5日の第7刷。その頃お熱をあげていたんだっけ。
懐かしくペラペラめくると、はらりと切り抜き記事が。1997.9.1のAERAの記事で「男の家事日本一 夫にするなら山口県人?」だって。まったく忘れ果てていたので可笑しい~。なぜわざわざ切り抜いて、この本にはさんでおいたのかまったく覚えてない。山崎まさよしが山口県の出身だったから?(生まれは滋賀県)
オーディションがきっかけでスカウトされて、上京後暮らし始めたのが横浜・桜木町で、この本に当時住んでいた場所の手書きの地図が載っているのだけれど、紅葉坂をちょっとそれて入ったところで、それは私が'95年12月まで住んでいたところと歩いて10分も離れていないところ、と知ったのはこの本で。2年くらいかぶっているけれど、当時はメジャーデビュー前の山崎まさよしを知らなかったので、すれ違っていても分からなかったけれど。
今日は山口県のインサイト乗りの方に連絡を取る事が出来ました♪それも記念して山崎まさよしが働いていた中ノ関港の見開き写真と日本一記事を並べてパチリ。
なにはさておいて
僕は長男~
長男の災難~
ときどき長男は~
Feel So Blue~~♪
---'97 山崎まさよし「長男」より
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Posted at
2010/04/27 22:32:34