テルミニョーニのサイレンサーのアクセントラインをイエローにした。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
赤いテルミニョーニのサイレンサーのアクセントラインをイエロ―に変更しました。
ディーラーでは無理と言われていた箇所ですが、DIYの自己責任ならと仕上げました。
本体のブルーとのコンビネーション。ショックのイエローとのコンビネーションと上手くいったみたいです。アクセントラインの作り上、近くで見ると多少の荒はありますがマクロまで近寄らないと解らないレベル。
当初は簡単に考えていたのですが、基本的に耐熱である事←これが難しかった。
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結果不安要因は残ったままですが、現在発火等高温になっている様な事はありませんので、安心はしていますが、完全な耐熱対策はできていませんのでレースやサーキット等で使う時には注意が必要かもしれません。
さて、DIYの方法でまず思い浮かべるのはサイレンサーにダイレクトに塗装。でもこれは耐熱の色があったイエローが手に入らない事とポン付けのサイレンサーなので外れる事は外れるのですが、処理が大げさになる事もあり回避。そして
アクセントラインをアルミの別素材で作成しそれを貼り付ける作戦に。
TERMIGNONIのオリジナルも赤い金属のバンドを巻き付けてリベットで鉸めているのでそれと同じ方法です。
とにかく耐熱できうる素材という事で、形成がDIY可能で加工がしやすい様にベースは0.2mmのアルミ板を使用。粘着剤付きが便利と思い粘着付きを購入しましたが耐熱の事を失念していたので、粘着ありを購入してしまいましたが、粘着剤なしの方が良いです。←後述
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そのアルミのアクセントラインプレートを切り出すガイドを作成。図面がある訳では無いので、オフィシャル画像と現物の目測でガイドを割り出しましたが、ピッタリと貼り付いてくれています。
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ガイドラインを出力してアルミの板に貼りつけ、切り出していきます。
形成は0.2mmのアルミなのでクラフトハサミやカッターで切り取り可能ですが、ハサミの方がキレイに切れると思います。
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切り出したのちは脱脂→サフェーサーで塗装の下準備
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イエローはタミヤの『クリームイエロー』TS-47をチョイス。若干色相が違いますが市販品なのでそこは我慢。
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塗装したアルミの飾り板を張り付けるのに耐熱の両面テープを探したのですが超高温に耐える両面テープが見つからず、3Mの耐熱用は180℃まで許容と書かれていますが実際サイレンサーの末端の温度が何度になるかは不明です。←これが基材となるアルミ板の粘着無しを選ぶ理由
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機械で削り出した訳では無く、曲線をハサミでカットしているので若干ラインがスカっとキレイにならないのがどことなくクオリティの低さを醸し出していますが、初見ではまずわからない仕上がりです。
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切り出しのガイドラインのブルーを頂上とする位置決めを変則にしているのは、オリジナルの金属カラーバンドも変則でリベット固定しているから。サイレンサー中心の真下にカラーバンドの端が無いのが写真でもわかります。
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ガイド型は長めにしているので現物合せで先端をカットする予定で作りましたが、すこし切り過ぎた結果です。
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