インジェクター交換

先日から洗浄液に漬け置きして準備してきたデミオインジェクターを取り付けしました。

洗浄液に漬ける前

約2週間漬け置きしたインジェクター。ピカピカになりました。

見た目がきれいになったので中身もきれいに洗浄。定格電圧が5Vらしいので、乾電池を直列に4つつないでマイナスを付けたり外したりして作動チェック。何回か繰り返すとカチカチ音が聞こえてきます。
その後、カチカチ音が聞こえる状態でブレーキクリーナーをぶち込み続けると12個の穴からキレイに噴射されるようになります。一つだけ中々噴射されなかったので焦りました。

インジェクターに取り付けるゴム類はケチらずにホンダ純正品。
それぞれバラで4つずつモノタロウで用意しました。
右から
16472-P06-000 シール 1個469円　
16473-P06-000 クッションリング 1個369円
16074-ZY3-000 Oリング 1個308円
合計4,584円
それぞれモノタロウの全品10％OFF時に購入。

デミオ純正インジェクターにゴム類に取り付けるとこんな感じ。
インジェクターの細部取り付け方法は他の方の整備手帳を参考にして下さい。

取り外したインテグラ純正インジェクター

約23年分の汚れ。デミオインジェクターを漬け置きした洗浄液にぶち込んでおきました。

インジェクターが刺さっていた所もカーボンだらけ。取れる範囲で掃除しておきました。

デミオインジェクターを取り付けた感じ。
Oリングが新しく反発力があって中々デリバリーパイプに入ってくれませんでした。結構面倒くさかったです。

拡大画像

1番だけはデミオ純正カプラーを加工する必要があります。まあ、出っ張りをカッティングプライヤーで切るだけです。

変換カプラーの配線の長さも問題なし。

洗浄時に使用した添加剤。少し余ったのでインテグラに添加。

試運転でエンジンをブン回してみましたが全く問題なし。逆に言うとそんなに大きな違いは感じません。低回転域で少しスムーズかな？ぐらい。

私的にはこの整備手帳にはのせていませんが、一緒に燃料フィルターも交換して約15,000円程度で気になっていた燃料系統のリフレッシュが出来きたので大満足です。
燃費等の変化はおいおいレビューします。